2025年6月11日水曜日

25周年記念 紫陽花展

 





















6月9日(月)から関内の画廊楽にて
第25回の紫陽花展が始まった。

今回で25回、
正確にはコロナの時に1年パスしているので
26年経つのだが、
それにしても四半世紀続いているグループ展は
なかなかない。

しかも、メンバーは少しずつ変わっているとはいえ、
趣味の仲良しグループなわけじゃない。
それぞれプロとして作品に価格をつけ
発表しているメンバーばかりだ。

そんな紫陽花展だが、
私は第1回からの立ち上げメンバーのひとりだ。
今の8名の中では
初回からのメンバーは私ともうひとりだけ。
後は2回目からの人もいるが、それ以外は
この25年の間に少しずつ入れ替わっている。

今回は記念展ということで、
絵葉書セットを作り、
会場にいらした方にはもれなくプレゼントする。

今回から初参加の立体作品の作家もいるので、
とてもバラエティに富み、
会場も新鮮だし、絵葉書セットもいろいろな作品が
あるので、喜んでいただけているようだ。

私個人は13日に本の発売を控えているので、
案内状に本の宣伝もし、いつにも増して
案内状を書いて投函したし、アナウンスした。

そのせいで、今日で3日間が終了したのだが、
その間、ブログをアップする暇もなく
お客様対応に追われた。

実際には画廊にいたのは月曜日と火曜日なのだが
いずれも開場と同時にお客さまが見え、
お迎えしておしゃべりし続けた結果、
2日間とも持って入ったおにぎりを口に出来たのは
夕方4時を過ぎてからだった。

初日はブログで制作風景をお見せした時から
シマエナガの作品を予約してくださったAさんが
作品の背景色エメラルドグリーンを意識した
爽やかなグリーンのお着物を着てきてくださり、
エディションNo1にお買い上げの赤丸シールを
つけてくださった。

同じ買うならエディション1番が欲しいということで
初日に来てくださったというわけだ。

そして、2日目のお客様で
古くからご夫婦で来てくださっているKさんが
やはりシマエナガの作品が可愛いと
お求めくださったので
その方がエディションNo2ということになる。
期せずしてAさんの希望が叶った形だ。

また、最近の心理カウンセリングルームの
クライエントさんも多数お見えで、
それは出版の宣伝をさせてもらったおかげである。

今まではカウンセラーとしては版画家であることは
言わずに来ていたのだが、
ここ2~3年はそれを開示しても
怪訝には思わず、
皆さん快く展覧会にもいらっしゃるので、
有り難いことである。

さあ、13日に本が出版され、
そこから先、どんなことになるのか、
予想もつかないが、
今日は第一次販促をかける日で
インスタグラムやグーグルマップ、
カウンセリングルームのHP制作会社の担当さんに
連絡し、宣伝するお手伝いをお願いした。

いずれもとても親切にNET上にアップする作業を
引き受けてくれ、大感激だ。
「どんどん宣伝した方がいいし、
こんな方法があるので、13日に載せましょう」と
言ってくれた。

PCスキルの乏しい私を全面的にバックアップして
応援してくれるのは本当に助かる。

後は電子書籍に次いでペーパーバック版が
うまくできて販売される日を待つばかり。

15日までの紫陽花展の会期を乗り切り、
来週もぎっしり埋まっているカウンセリング予約を
ペース配分しながらこなすこと、
それが私の当面のミッションだ。

支えてくださる方、
応援してくださる方、
皆さまに感謝申し上げます!!!






























0 件のコメント:

コメントを投稿