2014年9月6日土曜日

沖縄 満喫

 
 
3泊4日で、友人と沖縄に行って来た。
主なる目的は
佐喜間美術館で行われた『版17沖縄展』である。
 
今年は台湾の作家とのジョイント展なので、台湾からも大勢作家が来日するから
是非とも日本側としてオープニングパーティに出席するよう声が掛かっていた。
そこで、そこにも出席するけど、せっかくだから
ついでにレンタカーを借りて沖縄旅行も楽しもうという魂胆。
 
初日は沖縄に1時前に着いてから、
ひめゆりの塔と資料館、斎場御嶽にもいったので
6時のオープニングパーティには何とか滑り込みセーフ。
 
まずはひとりひとり作品の前で作品コンセプトなど話して自己紹介。
 
パーティ会場には沖縄の郷土料理がたくさん用意され、
沖縄の招待作家や台湾の偉い先生の硬い話から始まり、徐々にくだけて
最後は三線の唄に合わせてみんな唄って踊って!
 
よ~し、沖縄が盛りあがってきた~!
 
 
 
 
開けて2日目。
お天気は快晴。
 
沖縄といえば、青い空と青い海。
文字通りの美ら海に感動!
 
古宇利島最高!
日本の夕景100選にも選ばれている残波岬の夕焼け。
展覧会のために来たことなんか、どこへやら。
すっかり気分は『めんそ~れ沖縄さぁ』
 
もちろん美ら海水族館は観光のメインスポット。
プールの底を歩くジュゴンに始まり、ウミガメ、イルカのショー
巨大水槽のマンタやジンベイザメなど、海の動物たちはいつまでも見飽きない。
 
 
というわけで調子こいて友人とふたり、ホテルの体験コーナーで琉球美人に変身。
旅の恥はかき捨てとはこのことか。
いつだったか、誰かさんは京都で芸妓さんになったこともあったっけ。
 
 
3日目はやちむんの里という焼き物の工房や登り窯を見学の後、
国際通りから牧志公設市場へ。
原色のお魚と豚の顔の干物を記念写真に収め、
おみやげに島らっきょうとラフテーともずくを購入。
 
最終日にはサンゴ染めという手法でオリジナルTシャツも作り
無駄なくめいっぱい沖縄の文化と風景を堪能。
「世は満足じゃ」な4日間でした。


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