先週1週間続いた紫陽花展が無事終わった。
その間、止まっていたカウンセリングや
カーブスなどが月曜日から再開された。
火曜日の今日は久しぶりのばぁばご飯。
ここ1年、以前のように定期的な
ばぁばご飯はもうなくなっていて
今は娘の仕事の都合でどうしてもという時
レスキュー隊として駆けつけている。
今回は娘は千葉県にある大学に
講義をしにいくというので、
ご飯作りと保育園のお迎えを頼まれた。
以前は9~10品作るのが当たり前だったけど
一旦途切れてみると
よそのおうちのキッチンで
そんなにたくさんの料理を作るのは
とても重労働なことがわかり
今はそこまで作ることはしていない。
娘も私の体調を気遣って
「春巻き」と「海苔のうずまき卵焼き」の
2品だけをリクエストしてきたが、
それじゃ暇すぎると
直前になってもう何品か作るからと
品数を増やしてもらった。
結果、
「春巻き」
「海苔のうずまき卵焼き」
「タンドリーチキン」
「もやしとニラのお浸し」
「ブロッコリーの卵のせ」
「サバの蒲焼」
「きんぴらごぼう」
以上、7品を作った。
「タンドリーチキン」は初めての試みで
孫たちの口に合うか心配だったけど
「少しスパイシーだけど、おいしい」と言って
食べてくれたので一安心だ。
とりわけ孫2号は一口食べただけで
「カレーは大好きな味だから大丈夫」と
複雑なヨーグルトやケチャップ、ニンニクなど
漬け込みダレの中のカレー粉を
察知したので、こちらがびっくりした。
他にも
保育園から帰って、母親の帰りを待つ間、
孫2号に「テレビ見る?」と振ると
「いいの、お勉強するから」と
タブレットを取り出し
いきなり「子どもチャレンジ」を始め
スラスラ解いていくのにもとても驚いた。
孫2号は恥ずかしがり屋の内弁慶、
姉は何でもやりたがる積極的なタイプだけど
妹の孫2号は
何につけ「今はいい」と尻込みするので
どうしたものかと思っていたが
突然、開眼したようだ。
トイレットトレーニングもハラハラしたけど
ある日、パラリとオムツが取れたように
4月からお勉強にも覚醒したとかで、
問題を解く快感に目覚めたらしい。
他にも体操教室にも通い出し
娘はふたりのお稽古ごとにかかる費用に
頭を悩ませている。
子育てあるあるの悩みは
私も身に覚えがあるが、
今まさに娘はその渦中にあるのだろう。
都会に住む子どもほど
いろいろな学びのチャンスが多い分、
親の思いとお財布事情の天秤で悩ましい。
こうして
何か月かに一度でも
娘家族の助っ人として駆けつけ
生存確認しつつ成長ぶりを見せてもらえるのは
ばぁばの楽しみでもある。
次は7月初めの孫1号のピアノの発表会。
どんな曲を弾くのか、
昨年の初めての発表会からの上達ぶりを
楽しみにしているところだ。
紫陽花展が始まって3日が過ぎた。
8日の初日から
お当番であってもなくても会場には足を
運んでいる。
グループ展だと会期中に2~3度顔を見せる
だけという人が多いが、
私は8割がた出向くことにしている。
なぜなら、案内状が届いて
展覧会に行こうと思ってくださる方の
ほとんどはただ作品を見るだけより
作家本人に会えたらと思っているからだ。
今年は個展イヤーなので、
6月にグループ展、9月に個展と
2度も展覧会にご足労願うのは気が引ける。
なので、出来れば個展の方に来て頂きたいので
紫陽花展の案内状は
近隣にお住いの方にしかお出ししなかった。
それでも遠くからでもいらした友達とは
閉廊してから中華街に繰り出し
晩ご飯をご一緒したり、
ランチタイムに横浜に出て
焼肉ランチしたりした。
今日は代々木から来てくれた友人と
ハマの焼肉ランチと
大振りパフェのデザートだったので
完全にカロリーオーバーの
喰い倒れの会になった。
今週1週間はカーブスにも行けないので
溜め込む一方だから
結果が恐ろしいけど、
「この歳になったら
人生何が起こるか分からないので、
行きたい所にはいく
食べたいものは食べる
会いたい人には会う
会いたくない人には会わない」という
昨年の私の学びに正直に従い、
「会いたい友人と会った」今日は
「食べたいものを食べる」を実践した形だ。
友人も年始めに伴侶を亡くすという
大きな悲しみを乗り越え、
どんどん自分らしさを取り戻しつつあるので
徐々にエンジョイできる態勢になってきた。
友人はこの3年間、
紫陽花展にも来ていなかったので、
私の作品が2023年の試行錯誤の末、
かなり絵肌を変えたことは知らずにいた。
それゆえ、
今年の作品群を見て
最初はかなり驚いた様子だった。
なぜこのような絵肌になったのか
何を考え、何を目指したのかなど
会場で作品を前にいろいろ説明した。
昨年の脳外の手術で得た教訓、
人生、いつ何が起こるか分からないという
実感を絵に込めたこと、
「光と影」というタイトルの意味など、
同年代だし、
実体験とリンクするところがあるので
大いに共感してくれたようだった。
こうして展覧会場で
作者自らがお客様に作品のことについて
説明するということも
作家が会場にいる意味だと思っているので
グループ展でも個展でも
なるべく足を運ぶつもりだ。
それにしても
いらっしゃるお客様ごとに説明する行為は
なかなか疲れるもので
聴く方は1回だけかもしれないけど
話す方は繰り返しになるので
スイッチを入れたら説明してくれる機械が
欲しいぐらいだ。
今から真夏に2週間続く個展は考えただけでも
相当疲れるだろうことは想像できる。
周囲も毎日通うのは辞めた方がいいという。
そこで夕べはまだまだ先のことだけれど
個展の初日と2日目に
家に帰宅しなくていいように
2連泊でホテルを予約した。
初めてトリバゴやアゴダなどを検索し
「最安値」を見つけ、ポチッてみた。
きっと築地あたりに行きたい外人さんが
泊まるような安宿だと思うけど、
立地の良さとお値段を優先して
決めてみた。
目の前の紫陽花展の会期中なのに
心は同時並行的に個展のことがあるので、
きっと今年1年はあっという間に
過ぎていくだろう。
今日もお天気や気温を気にして
着ていくものを決めながら、
同時にこの夏の暑さの傾向にも
アンテナを張っている。
今日の梅雨前線の位置を気にしつつ
8月の台風情報にも耳をそばだてている。
そんな状態がきっと続くだろう。
それにしても
TORAJIの焼肉でお腹が満腹なのに
果実園の苺バナナチョコパフェも平らげ
あっちもこっちも
あれもこれもの1日だった。
2026年6月8日(月)
今日からいよいよ今年の紫陽花展が始まった。
申し合わせたように
関東地方が梅雨入りしたが、
昨日から降り始めた雨は
午前中にはなんとか上がって薄日が射してきた。
展覧会の開始は
初日だけ午後1時からなので、
開始時刻にはほぼ傘なしで歩けるほどになった。
お当番に入っていたのは
穎川さんと大坪さんと私の3人だったので、
それぞれDMで告知してあったらしく
それぞれのお客様が次々と訪れて
会場はにぎやかだった。
毎年同じことを思うが、
この展覧会は7~8名の個性も絵肌も
バラバラのメンバーなのに、
ひとつの会場に並ぶと違和感なく
それぞれの作品が引き立て合い、
メンバー同士も和気あいあいとした
いい距離感で接している。
互いのお客様が
自分の作品だけでなく
他のメンバーの作品もよく見てくださるので
毎年、いらっしゃる方は
紫陽花展としてひとつの世界観があることを
理解してくれている気がする。
メンバー同士も
飾りつけをした後は
他のメンバーの作品に興味を示し
制作の裏話など
お当番のメンバーの話にも耳を傾けるのが常だ。
きっとそんな風に
他のメンバーのお客様にお茶を出したり
解説を聴いたりする関係があるから
26年もの長きにわたって
この会が続いてきたんだと思う。
私のところにも
ブログ最多登場のAさんが
初卸のトケイソウの帯を締めて来てくださったり、
大学時代の同級生やら
娘が小学生の時のママ友など
古いおつきあいの友人たちが駆けつけてくれた。
今回の紫陽花展は
9月の個展のことも考えて
横浜近隣の友人にしか声をかけなかったので、
さほどの人数のお客様ではないかもしれない。
それでも出来る限り会場には出向くつもりだ。
彫りや摺りでひとり向き合ってきた作品が
どんな感想をもって
見ていただけるのか
その手ごたえが次の作品への力になる。
また、ジャンルの違う他のメンバーの作品に
対峙する姿勢も大いに刺激になる。
そんな毎年の区切りの展覧会が
この紫陽花展だ。
明日もたくさんのお客様をお迎えしながら
版画家としての
答え合わせをしようと思う。
孫1号が9歳の誕生日を迎えたので
長女宅で恒例のお誕生日会が行われた。
9歳といえば、小学校3年生だ。
初孫として孫1号が誕生してから
早くも9年という年月が流れたことになる。
最近はばぁばご飯作りに行かなくなったので
孫たちに久しぶりに会うと
その成長に驚くことばかりだ。
今回のオートトへの誕生日プレゼントの
リクエストは16インチの一輪車だった。
オーママはもう本人にお洋服は好みがあるから
大丈夫と体よく断られてしまったので、
私は長女のリクエストに応えて
図書カードにした。
それだけぽっきりというわけにもいかず、
イマドキ流行のぷにぷにシールと
台紙代わりにノートをセットにして
プレゼントラッピングした。
お誕生日会の日は
次女が料理当番として駆り出されるのが
常だが
今年は昨日から泊りがけで
お呼びがかかっていたらしい。
到着すると部屋中にバジルの香りが立ち込め、
ジェノベーゼソースのからんだ
鶏肉料理ができあがったところだった。
壁には9歳のデコレーションが貼られ、
これも毎年、恒例といいつつ
ここでも時の流れを感じた。
時を重ね、我が家のバースデースタイルができ
同じようにお祝いができることが
幸せなことなんだなと思う。
先に家族全員の記念写真を撮り、
乾杯をして
ひと通り食事が終わると
腹ごなしに一輪車の試運転のため
男性陣と本人は外に出る。
その間にお皿を片づけ
テーブルをきれいにしつつ
長女の近況報告を聴く。
そうこうする内に男性陣と孫たちが
戻ってきたので、
次はアイスケーキにろうそくを立て
合唱してから火を吹き消す。
ケーキで満腹になれば、
最後は次女や私のプレゼント開封だ。
まるでルーティンのように
決まった誕生会の流れの中で
孫の会話や反応がすっかりおしゃまになり、
大人びたものを感じた。
恥ずかしがり屋の孫2号も
姉に負けじと自己主張して頼もしい。
大人の方はさほど変わらないと思っていても
着実に歳をとっているんだなと
実感する。
夕方、私は重い腰を上げ、
ひとり関内の画廊に向かい、
明日からの展覧会の飾りつけをした。
メンバー7人が集合し、
今年の作品を並べ、位置を決め
会場全体でひとつの作品として
まとまるように飾り付ける。
こちらも26年目のグループ展である。
年月の流れの早さと重みを感じた。
あれこれ知恵を出し
揉めることもなく
それぞれ引き立て合う場所が決まり、
展覧会の体裁が整った。
明日から1週間、
今年の紫陽花展が始まる。