2026年4月3日金曜日

「ハッピーターン」の戦略

 










朝、最寄駅から電車に乗ると、
京急線の電車まるまる12両が
「ハッピーターン」に占拠されていた。

京急線は赤いボディに白いラインが特徴だが
時折、ブルーの車体とイエローの車体のものがある。

どちらの車体も滅多にないので
線路の向こうからブルーやイエローの車体が
入ってくるのが見えると
ちょっとラッキーな気分になる。

「あ、今日はイエローだ」と心の中でつぶやき
目の前まで来て前方車両が通過すると
車体になにやら黄色い色の顔のイラストの
ステッカーが、全車両に貼ってある。

よく見知ったキャラクターではないので
最初は気にも留めずに車内に乗り込むと
よく見ると社内の吊り広告が
すべて「ハッピーターン」だった。

まず、天井の両脇の広告に気づいた。
「えっ?明日、祝日だよ」
「テレパシーとしか思えない
タイミングの「今、暇?」

「ん?どういう意味?」
そう思って中吊り広告を見ると
なんとどの中吊りも
「ハッピーターン」そのものが
ぶら下がっている。

もちろん、本物のおせんべいが
入っているわけじゃないけど、
とてもよく似せてある「ハッピーターン」だ。

俵型をして、バスマットのような
少し起毛のある生地でできている。
更に焦げ目の色まで着色されていて、
本当に本物そっくり。
それをあのセロファンで
キャンディのように包んだものが
全部の中吊りにぶら下がっている。

電車に乗っている乗客は
誰もそんなことは気にも留めていないけど
私はひとり、びっくりして
思わずスマホで写真撮影した。

「ハッピーターン」といえば
亀田製菓が出している
大昔からある定番のおせんべい。
甘辛い味が後を引く、人気商品だ。
今更、こんな大掛かりな宣伝をしなくても
十分、売れている商品のはず。
なぜ???今???

少し調べてみると
亀田製菓から
「ハッピーターン」が売り出されたのは
第一次石油危機の時で、
世の中は不景気で暗かった。
なので、
少しでもハッピーが戻ってきてくれるよう
「ハッピーターン」というネーミングにした
とある。

確かにお菓子の名前は
「えびせん」「アーモンドチョコ」「ごませんべい」
「堅焼きポテト」「竹の子の山」「きのこの森」
など、
使っている材料や形状の名前をつけることが
ほとんどだと思う。

そこに「ハッピーターン」などという
概念みたいなネーミングは確かに珍しい。

時は4月初め、新年度の始まり。
桜は満開。

車窓から大岡川沿いの桜を眺めていると
「ハッピーターン」に込められた意味が
少し理解できたような気がした。

ほんの小さなことにも幸せを感じる感性。
毎年、この時期に桜を観ると
「今年も観られてよかった」と思う。

我が街の標本木の桜も満開を迎え、
そこを通る度に
何人もの人がカメラに収めていた。
そして、花散らしの雨が降れば、
川面に散った桜が花筏になって
それはそれで美しい。

いつもの生活の中に
ちょっと嬉しいことがあれば
気持ちが軽くなる。

「ハッピーターン」の甘じょっぱい味は
そんな「人生いろいろあるさ」的な
味なのかもしれない。

新年度に新生活が始まった人も
いつもの日常が続いている人も
みんな、ささやかな幸せを慈しんで
暮らしていきましょう。

さあ、一息入れて
「ハッピーターン」でお茶しましょ。

それが「ハッピーターン」の戦略だ。














2026年4月2日木曜日

トレぺ原画の版木転写

 












今日は午前中にカウンセリングを1本、
その後、カーブスでひと汗かいてから
午後は先日、作成したトレッシングペーパーの
原画を版木に転写する作業をした。

ブログには鉛筆で描く原画と
それをトレッシングペーパーに写す工程は
上げたことがあるが、
版木に転写するところを掲載したことがない。

今年の1月から
新しい「四季彩工房KIMI」のHPを立ち上げ、
それに必要な画像を探していて
初めて気づいた。

料理に関する画像もたくさん撮っていながら
調理中の写真はほとんど撮っていないのと同じだ。

あまり絵にならないというのと、
手間暇がとてもかかるので
写真を撮りながらするというより
作業に集中していて
そんな余裕がないというのが主な理由だ。

しかし、今日はトレッシングペーパーに描いた
原画を分割しながら版木に転写する様子を
何枚か撮ってみた。

やはり似たような画像なかりで
興味のない人には
なんら魅力のない写真ばかりだろう。

木版画の転写には両面のカーボン紙を使う。
以前は10枚入り両面カーボンを
文房具屋さんで買うことができた。

しかし、今や両面カーボンは事務作業のどこにも
登場しないせいか、
文房具屋さんでは買うことができない。

私も昨年、ヨドバシで100枚入りの箱を
取り寄せてもらって購入した。
カーボン紙が100枚もあっても
一生かかっても使いきれないと思うが、
それ以下の枚数のセットがないから
しかたない。

私の木版画作品は、1版多色ではなく
多版多色なので、
原画を分解してトレースし、
部分部分をパズルのように摺り重ねていく。

木版画の隣合わせの色は
別々の版に起こさないと
色がにじみ出てしまうからだ。

そのせいで色数を多く使うタイプの木版画は
その分、版数も多くなるというわけだ。

浮世絵などは桜の版木を使っていて、
1版には1色しかのせないので
10色使ってあるものは10版あることになる。

しかし、
現代版画は大きさが浮世絵より大きいので、
シナベニヤというシナ材を加工したものを使う。
1版に1色ではなく
離れていれば何色でも使えるので、
私の作品の場合、
都合、10~12版ぐらいで25~30色ぐらいになる。

では、10版だから10枚の版木かというと
版画家用シナベニヤは両面使うことが出来るし、
版木を効率よく使うために
少しずつずらして転写するので、
今回の作品でいうと
両面彫りで2枚の版木、つまり4面使用した。

転写する順番は
なるべく奥のものから始まり
一緒に摺ることができそうな部分を
かためて同じ版になるようにする。

つまり、花びらの1版目なら
花が点在していても同じ版になるように
転写する。
そうすれば、同じ絵の具をおくことが
出来るし、
絵の摺り上がりのリズムが同一になる。

顔のメイクと同じで
まずは顔全体にファンデーションを塗り
そこからアイメイクや眉、口元など
細部に至る。

顔の上半分だけ仕上げてしまうような
メイクはしないのが普通だ。

版画も背景にくる全体的な部分から摺って
徐々に手前のモチーフに移るので
摺る順番を考えて転写し、
あっちこっちに飛び火しないようにする。

また、トレぺ原画の転写の精度が低いと
摺った時に隣同士の色に
隙間ができたり、重なり過ぎたりする。

理想は摺った時に隣同士の色が
ボールペンの幅と同じ0,5mm重なること。

そこを目指しているので
版木転写は同じ日に一気に行い
体内のゲージが同じになるようにする。

2日にまたがって転写したりすると
その微妙な感覚が日々違うので
ズレにつながる時がある。

という訳で、版木転写は
案外、神経を使う繊細な工程だ。

3時間半かけて、全部、転写し終わる頃には
目を酷使しすぎて涙目になったが、
ふと、この何でもAIで出来てしまう時代に
このロウテクな手法はいかがなものか。

近未来、
こんなに時間と労力をかけて制作する木版画は
前世紀の遺物みたいになってしまうのか。

それとも一周回って
やはり本物には価値があるということになるのか
そんなことをつらつら考えた。

今や
「10年後にはなくなる職業ランキング」
なんていう
ランキングが横行しているが、
後継者がいなくて廃業するとかより
AIに任せれば出来ちゃうからなんていう
理由でなくなるのは寂しい限りだ。

木版画人口は減るばかり。
それは木版画に限らず美術界全体にいえる。

アートを創っても
それが売れなければ作家は生きていけない。
先日も画廊のオーナーから、
40~50代ぐらいの作家たちが
生活できないからという理由で辞めていく話
を聞いた。

昔はパトロンがいた時代もあったし、
バブルがはじける前は好景気で絵も売れた。
しかし、ここ数十年そんな話は
ついぞ聞いたことがない。

今もどこぞかのお国のジャイアンが
やり放題で世界を引っ掻き回している。
明日の石油は大丈夫か。
ラップ類でも買いだめしようか。

さてさて、
「版画なんか買っても風呂の焚きつけにも
なりゃしない」(古っ!!!)
と、言われないように
思わず欲しくなる作品目指し
目をしょぼつかせながらも制作しようと思う。

とりあえず、本日のミッションは終了。
明日以降は
セッセと彫りの作業が始まる。

お疲れっした~!!

























2026年3月29日日曜日

白鷺が出てくる新作版画

 







利休忌も終わり、
3月もあと余すところ3日。
外はとても暖かで、正にお花見日和。

しかし、私は明日も明後日も出かけるので、
今日は1日アトリエに籠ることにした。

4月のミッションである新作版画の制作に
前倒しで取りかかろうと思う。

以前にも書いたが、
8月中旬に始まる個展のプレオープンと
同時に開催される「文学と版画展」のことを考え
また、6月初めのグループ展の案内状用の画像を
準備するとなると
4月末にはフォトグラファーの写真撮影が必要だ。

そこでプロに撮ってもらった画像は
個展開催予定の画廊で
8月半ばから販売や宣伝にも使われる。

更に出版社や新聞社への告知には
個展の1か月前にはDMを送るので、
それまでに準備してほしいと
要請があった。

となると7月半ばには
DMの印刷が終わっていて
画廊に届いていなければならない。

画廊の販売といっても、
そのほとんどが相手は海外の人で
お店やギャラリーに並ぶ作品を
直接見たお客さんが購入するわけではない。

SNSに載せたものを見て判断することになる。
となると、
解像度のいいちゃんとした画像データが
必須になる。

私が
個展で並べたりグループ展に出品予定の作品は
すべて4月末の写真撮影に間に合わせるとなると
意外と時間がない。
ワタワタするのは嫌なので
少しでも早く取りかかって
余裕をもって制作したいと思う。

そんなわけで、
「文学と版画展」のために創る新作の原画を
今日、立ち上げることにした。

今回の「文学と版画展」には
「白鷺立つ」という小説を選んだ。
著者は住田祐(すみださち)

全く今まで読んだことのない作家で
名前からでは男性か女性かもわからない。
まだ若手の新人作家のようだ。

内容は比叡山延暦寺の修行僧の物語。
かなり難解でかなり難しい言葉で綴られている。
重たいテーマだけど、
読み応えのあるいい小説だった。

内容をよく吟味もせず、
本屋さんの平積みの台に並べてあった時、
タイトルの格好良さに惹かれて
手に取った。

山道を駆け上る千日修行の際に着る
白い法衣姿をシラサギに例え
その厳しい修行に立ち向かった男たちを
描いている。

実際の本の表紙は
日本画というか南画というか
モノトーンで山水画のような山々の図が
装丁画に使われている。

しかし、それを自分の作品として取り込み、
白鷺をモチーフにして新作にしようと思う。

白鷺を描きながら
そういえば宮崎駿の
「君たちはどう生きるか」にも
白鷺は大切な役どころで出てくることを
思い出した。

姫路城はその白く気高い感じから
白鷺城とも呼ばれている。
(あまりに白いから白過ぎ城とも呼ぶ(笑い))

いずれも孤高の鳥・白鷺の意味するところは
死を思わせ、生きることを問いかけている。
少し、神様に近い鳥かもしれない。

愛らしい鳥ではないことは間違いない。
崇高なイメージだ。

そんなことを考えながら
鉛筆で原画を起こし、
余力があったので、
それをトレッシングペーパーに写し、
トレぺ原画も作成した。

手を動かしている間に作品全体の色味が
見えてきたので、
背景や鳥の立っている足場も
決めることが出来た。

きっと全体には重めの色調で
白い鳥が中央にすっくと立つような
凛とした作品になるだろう。

ここには何色といった花や背景の色味で
見えてきたものに関しては
注意書きをすでに書き込んだ。
原画の段階で全体の色味が見えると
とても作業がスムーズに進む。

これで4月に入ったら
トレぺ原画を版木に転写して
せっせと彫りの作業が始まる。

割合、大きめの作品サイズなので
彫りの作業も何日もかかると思うけど、
まずは絵師としてのパートが終わったので
一安心だ。

明日、出かける時には
今日、見損なった近所の桜を愛でつつ
お花見気分を味わうつもり。

ひとつずつミッションをクリアしつつ
桜を愛でるゆとりも紡ぎ出して
春の訪れを味わいたいと思う。

















2026年3月28日土曜日

2026年の利休忌

 












茶道の世界では、
利休さんの命日にほど近い3月下旬
”利休忌”という催しが行われる。

今年は27日の今日、
参加者6名とちょっと寂しい人数だったが
無事に開催された。

まずは利休さんに茶とうといって
献茶が奉納される。
その後は毎年少しずつメニューが変わるが
七事式の中からいくつか
いつものお稽古ではできない
お茶のゲームのようなお遊びをする。

今年は「廻り花」「廻り炭」「茶カブキ」の
3種が行われた。

「廻り花」は床の間にかけられた竹の花器に
参加者が順番に花を生ける。
竹の花器は3か所切り口があるので
3段に花が入る。

正客から順番に3人が生け終わると
4人目以降の人は全体のバランスを考え、
どこか1か所の花を抜いて
別の花を生ける。

そうやって6人の参加者が2巡するまで
生けることで
雰囲気が変わることを愉しむ。
茶花を生けるお稽古をゲーム化したお遊びだ。

「廻り炭」は
七事式の中でも難しいお稽古で、
炭点前のお炭のくべ方を学ぶために
考案されたもの。

亭主役が一番大変で
大きな素焼きの器を持って出て、
まずは炉の中の残った炭を上げ
灰を整える。
もちろん、すべてお作法に則っている。

その後、亭主とお客役の5人が
順番に前の人とは違う炭のくべ方で
炭をくべ、その景色を愉しむ。
次の順番の人は
前の人のくべた炭を逆の順に上げ、
自分は全く違うくべ方で
くべなければならない。

これも2巡することろまでくべるので
次第に
前の人がやっていないくべ方といわれても
打つ手がなくなるので工夫が必要になる。

着物を着た女性陣がぐるりを炉の周りに
座り込み、
炭を上げたりくべたりしながら
ああだこうだとおしゃべりしている様は
なかなか日常にはない光景だ。

「茶カブキ」はいわゆる「聴き茶」のことで
最初に2種類のお茶をいただき
次に本茶と呼ばれる3種類のお茶をいただく。

最初の2種類のお茶の味を覚えておいて
本茶の1番目2番目3番目がどれか
当てるというゲーム。

飲み比べるのではなく
本茶の1服目を飲んだところで
お茶名を書いた短冊を執筆に送る。

つまり、お濃茶を5杯立て続けにいただくので
なかなかカフェイン過多になるゲームだ。

今回はこの「茶カブキ」で
滅多にない珍現象が起きた。

6名の内ひとりは「亭主」なので
お茶を点てる人。
ひとりは「執筆」といって
結果を墨で記録する人なので、
「聴き茶」に参加しているのは4名。

その4名が3種類のお茶名を期した短冊を
集計したところ
なんと全く同じ答えになった。

そんなことになったのは前代未聞なので
これは全員が当たったと思って、
すっかりいい気になっていた。
ところが答え合わせをしたら
なんと全員がハズレだったというお粗末。

とんだ伝説の回になってしまった。

「執筆」の人が記録した奉書紙は
本来なら3種類とも当てた人が
記念にもらえるのだが
ひとりも当たらなかったので
先生のところに留め置かれることになる。

「なんてバカ舌な4人衆だこと」と
また来年の利休忌にも笑いの種を
蒔いてしまったことになる。

ちなみに
私はそのバカ舌4人衆のひとりである(笑)

雅でかつ愉しんでいる内に
お茶のお稽古ができるのが
七事式だ。

そんな風にいつもはお稽古の曜日が違う
お社中の仲間と会って、
談笑しながらお稽古をして
穏やかな桜咲く春の1日が暮れていった。

























2026年3月26日木曜日

久々のばぁばご飯

 












昨日はとても久しぶりに
長女宅に行ってばぁばご飯を作ってきた。

目的は長女が会合で夜遅くまで帰れないので
婿が帰宅する夜8時半までの
ベビーシッター。
以前ほどご飯作りを期待されているわけではない。

とはいえ、
ご飯のリクエストは
「真鱈のフライ」
「ポテトのチーズ焼き」
「鶏むねのチーズはさみ焼」
「春雨サラダ」
「けんちん汁」
の5品だったので、
他にも少し春野菜の料理を追加し、
バナナケーキを焼いて持っていくことにした。

出がけにスーパーにより
春キャベツやスナップエンドウ、新玉ねぎ、
トマト、ヤングコーンなどを買い求めた。

「春キャベツと春野菜のサラダ」
「新玉ねぎとツナのマヨレモン」を追加し
合計8品揃った。

やはり春野菜は彩りが若々しくて美しい。
たとえ、特別、必要がなくても
少し色味として加わることで
目にも鮮やかになるし
食欲も刺激する。

そんなわけで
スナップエンドウやヤングコーンも参戦。

娘は自宅でコーチングのセッションがあり
私が到着したとて
自室にこもってZOOM中。
イマドキの働き方はこういうものなので
私もそそくさとキッチンに立つ。

セッションが終わると
ふたりで遅いランチを採りながら
近況報告をし、
この春から孫1号は3年生、
孫2号は年長さんになることに感慨を覚える。

孫のためのばぁばご飯も7年ぐらいは
作り続けたことになり、
このマンションに引っ越してからも
何度、季節を繰り返しただろう。

お雛祭りやクリスマスなど
リビングに飾り付けた雛人形や
クリスマスツリーに合わせ、
行事ごとのお料理もたくさん作った。

もちろん食育として
季節ごとの旬の食材を使ったメニューも
あれこれ作ってきた。

そんな思い出が数々思い出されるが、
今回は「日本の春」がテーマである。

娘自身、自分の新たな仕事や
子育てに追われる中、
季節の旬などおかまいなしの生活なので、
少しはそうしたことも感じてほしい。

そんな思いで
「新キャベツと春野菜のサラダ」
「新玉ねぎとツナのマヨレモン」は作った。

例えそれは孫の口には大人びていて
食べられなくてもいい。
娘と婿には食べてほしいから。

「新キャベツと春野菜のサラダ」は
新キャベツ、新人参、ヤングコーン
スナップエンドウ、きゅうりが入る。
味付けはオリーブオイル、塩コショウ
レモンたっぷり。

ざく切りのキャベツときゅうりには塩をして
水がでたところで軽く絞る。
色も鮮やかになる。

ヤングコーンとスナップエンドウも
軽く茹でるので、色鮮やかになる。

それぞれのビタミンカラーが集結して
春がスキップしているみたいだ。

「新玉ねぎとツナのマヨレモン」は
我が家で目下、流行中。

新玉ねぎのスライスは水でさらして絞る。
ツナは油を切って混ぜる。
パセリは粗みじんに切って合わせる。

味付けはマヨネーズがメインだけど
我が家ではこれに柚子胡椒を加える。
そして、たっぷりのレモン汁投入。

娘宅では柚子胡椒は控えめにしたけど
お好みで増やしても美味しいと思う。
粒マスタードもいいかもしれない。
とにかく少しスパイシーにしたい。

新玉ねぎは孫たちにひと口勧めると
ふたりともちゃんとひと口食べた後で
「食べられなくないけど、ちょっと苦手」と
大人びたコメントを頂戴した。

そんなこまっしゃくれた言い方や
ちょっと忖度できる感じに
孫の成長を感じる。

新玉ねぎや新キャベツはともかく、
他の5品はとてもたくさん食べられたし、
バナナケーキは本当に嬉しそうに
お替りして食べてくれたので
ばぁばご飯のミッションは大成功だ。

毎週のように行っていた時には
気づかなかった孫の成長や
娘の仕事の進捗状況に変化があって
どこのおうちにも新生活が始まる春が
来たことがわかる。

私も3月末までに
新しいHPが公開予定だし、
個展の準備もいよいよ佳境に入ってきた。

目下、体は「くびれ強化月間」と称し
インナーマッスルを鍛えつつ、
もひとつ背中とお腹のお肉をそいで
くびれを手に入れたいと思っているところ。

こうして表明してしまうことで
自分を追い込むのも戦略のひとつ。

春、もうひとつギアをあげて
目的を達成するぞ!
おーっ!!