2014年もあと4つ寝ると明けて2015年になる。
今年も本当にあとわずかになり、慌ただしく1年が過ぎていったなと感慨深い。
後半、我が家では思いもかけずダンナが就職することになったため
秋口からは怒濤の毎日で
大阪、マレーシア、ニューヨーク、ボストン、そして、大阪、マレーシアと
せわしなく飛行機に乗る生活が続き、
気がつけば世帯主のいないお正月を迎えようとしている。
娘達は30日にはやってきて、三が日まではいるらしいが、
例年のようにダンナの親族を元旦に呼ぶこともなく、
いつもよりは静かで簡素なお正月準備で済まそうかなと思っている。
とはいえ、お正月のお花ぐらい華々しくてもいいかなと
今年は大王松とチューリップだけという大胆な組み合わせで活けてみた。
大王松の迫力は相当なものなので、
昨日、買ってきたチューリップでは本数が足りず、今日、また4本買い足し
こんな感じに。
ここのところ先週よりは少し温かなので、今日は窓ふきをすることに。
窓ふきとレンジ周りをやっつけると
ようやくお正月が来る気がする。
お正月準備の第1弾はなんといっても『松前漬』作りから。
ダンナがいないのでお酒が進まないだろうから、するめも2枚だけ。
例年の半分の量になり、ちょっと寂しい。
次なる準備は数の子の塩抜き。
水の中で卵に絡みつく白いモアモアを取り除き、
塩は塩でもって制すとばかり、塩水につけ、数の子の塩分をおびき出す。
大好物の数の子のないお正月なんて考えられないので、
何はなくともこれだけはと買ったし、
なんのかんのと、結局、
例年とさほど変わらないラインナップでお正月準備が進む。
30日には帰ってくるという娘達にも伝授しつつ、
いつもどおり、おせちの準備をして新年を迎えるのがいいかなと思う
2014年ひとり暮らしの年の瀬なのでした。
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