今年の12月初旬、
私とパティシエ学校の講師仲間の友人Tさんで
人生初の大型客船の旅に出る。
クルーズ船の旅にハマっている友人Aさんに
言わせると
MSCベリッシマはカジュアル船なので
フォーマルドレスのドレスコードが
あるわけでもないし、
お客さんに家族連れも多いので
さほど優雅という訳にはいかないと
聴かされている。
しかし、
とにかく私達にとっては初めての船旅だし、
ベースの申込金は払ってしまったので、
そこからどんな風な旅にするのか
イメージつくりは大切ということで
まずはミーティングをすることになった。
場所は船旅にふさわしく
みなとみらいの『果実園リーベル』にセットし、
朝10時半からモーニングセットの
フルーツサンドと飲み物飲み放題をチョイス。
窓際の席からはみなとみらいの有名なオブジェが
目の前に見えるし
眼下の向こうには港の帆船の端っこも
見えている。
かねてよりTさんが用意してくれた
MSCベリッシマのパンフレットを片手に
今日はオプションで何を選択するかが
主な議題だ。
この旅はまず飛行機で羽田から沖縄まで行き
その日の夕方に船に乗船し、
夜7時に出航する。
(帰りも沖縄からは飛行機で羽田に帰る)
沖縄に何時に着く便かはまだ不明なので
決められないけど
時間に余裕があるなら
復元してから
公開間もない首里城に行きたいというのが
私たちの希望だ。
船が出航してからまず寄港するのが
石垣島、次の日は台湾
3日目は宮古島なのだが
それぞれにいくつかオプションのコースが
用意されている。
当初、「きっとオプションのコースは高いので
個人でタクシーを使って
オリジナルコースを回ってもらおう」
といった案も出ていたが
いろいろ調べてみると
案外、個人行動はリスクがありそうだという
ことが判った。
結局は旅行会社の目論見通りに
いくつかの案の中から適宜選んで
申し込むことになり
当初、お安いのではと思っていた旅費も
結構な額になりそうな気配だ。
なにしろベリッシマはイタリア船籍なので
こうしたコースもドル建てで提示され
目下の円安状況では
なかなか厳しいのが現実だ。
それでも久しぶりにパスポートも取ったし
石垣島や宮古島にまた来るとも思えないので
悔いのないよう
盛りだくさんのコースを選ぶことにした。
毎回思うが、
旅行に行くのは
こうした準備段階のミーティングや
旅に馳せる想いをおしゃべりすることも
楽しみのひとつなので
お互いの意見をすり合わせつつ
イメージを膨らませていく時間を
大いに満喫した。
私たちが学校で会う時には、
そんなプライベートな会話は
他の講師の手前もあって
ほとんどできないので
尚更、少し秘密めいたこの時間が
楽しいものに感じられた。
第1回のミーティングは
それぞれ行きたいコースを忌憚なく話し
コース内容やお値段などのバランス、
今までの自分の体験などを交え、
ぶつかり合うことなく
それぞれの寄港地でのコースが決まった。
後は飛行機が何時に沖縄に着くのか
そこから首里城に行く余裕はあるのかを
見極める必要がある。
それは飛行機のチケットが取れてからに
なるので
第2回のミーティングはまたその時にという
ことになった。
女同士、趣味趣向が似た者同士なので
着るものや持ち物の話も盛り上がる。
細かい部分は季節が進むと
イメージしやすいので
まだ、当日までにいろいろ
打合せをすることになるだろう。
そのあたりが友達同士で
旅行に行くメリットのひとつだと思うので、
おしゃれ度数の似ている人を選ぶのは
とても大切なポイントだ。
着るものなんて何でもいいという人と
一緒に行くと
がっかりするのがオチだからだ。
時は10月
9月いっぱいで個展のことに区切りをつけ
新作に着手し
私の中のフェーズが変わった。
季節もちょうど急に秋めいて
涼しくなってきたので
今週は衣類の『衣替え』もしつつ
気持ちも衣替えしようと思う。
るんるん♬









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