2014年5月28日水曜日

なでしこの会5月第2弾


 
今月のなでしこの会、2回目は1回目に引き続き、『おうちで作る中華料理』
 
メインはおなじみの餃子を作ることにした。
 
我が家のむすめ達は独立してから、時折、実家に帰る時には
決まって「何が食べたい?」の問いに「餃子」と答える。
それほど、餃子はもはや彼女達にとっての『おふくろの味』だ。
 
その我が家の定番料理を伝授しようというわけだが、
なでしこの会のメンバーも家で餃子を作る頻度は高そうなので
いつも自分たちが作っているものと何ら変わらないものができてしまったら
お月謝をいただくわけにはいかないかしらという危惧もあった。
 
しかし、どうやら出来映えはかなり違うものだったらしく、一安心というところだ。
 
我が家の餃子は具に白菜・ニラ・長ネギ・しいたけ・にんじんが入る。
皮は決まって厚めの大判。
具だくさんでボリューミイな餃子だ。
 
作り方は、昔、シンガポール時代に習った中華料理の先生がやっていたように
まず、同じ方向にしつこく糸をひくまで挽肉をこねることがポイントだ。
 
味付けも特段変わったものは入っていないのだが、
出来上がりの味も食感も焼き具合も好評価で
みんな「何が違うんだろう」と不思議がっていた。
 
他に
『鶏もも肉の甘酢あんかけ』
『季節野菜の中華炒め』
『わかめの中華スープ』
の計4品。
 
今日もまた、「今夜のおかずはこれでバッチリ」といいながら
おおぶりのタッパーに詰めて持ち帰っていった。
 
「私、なでしこでお料理の時が一番好きです」と言われると
お料理の月を増やした方がいいかななどと考えるが
私も料理研究家なわけではないので、まあまあ気負わず、無理せず
楽しく続けられればと思う。
 
それぞれの夕餉の食卓に焼きたての餃子が並んでいるのを想像しながら
私は1から夕飯作り。
今日のメインに作った『牛カルビと五目野菜炒め』も
オイスターソースがベースのタレが具材に絡んで、美味だった。
 
これもレシピにしてお教室で・・・。
なんて、お教室が終わったそばから考えているようでは
どこが気負わず、無理せずだか、先が思いやられる。
 
でも私、やっぱり、人に教えることが根っから好きなのかも・・・。


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