2020年の初詣は
桜木町にある「伊勢山皇大神宮」に行くことになった。
毎年、鎌倉の八幡様や時には川崎大師など、
あちこち浮気しながら、出掛けていたが、
2歳児を連れて行くとなると
遠出は難しい。
「伊勢山皇大神宮」は
長女夫婦に初めての子どもが授かったとき、
安産祈願に来ているし、
出産後のお宮参りもここだったわけだから、
当然の流れと言えば当然だ。
しかも、今回は2人目を授かったことの報告と
安産祈願も兼ねている。
人混みが苦手なじぃじは家に置いて、
長女家族と次女と私、
女4人と男1人という
女系家族丸出しのメンバーで出発。
これで、2人目も女の子が欲しいといっているのだから、
本当にそうなったら、
笑える。
「伊勢山」さんは
ちょっと早く家を出たのが功を奏して、
さほど並ばず、順調にお参り出来た。
今年は建立150周年とかで、
例年には見られない提灯が数多く飾られ、
何だか霊験あらたかな感じ。
お天気も快晴、穏やかで温かで、
絶好の初詣日和。
長女は「安産祈願」のお守り、
私はどのお守りにするか悩んだ挙げ句、
「福守」を購入。
5人がおみくじをひいたところ、
私だけが「大吉」を引き当て、
他の4人はおみくじを結んで帰ることにした。
このおみくじはみくじ札の他に
小さなお財布にいれておくお守りが入っている。
長女は「亀」、次女は「おかめ」
私は「福銭」が入っていた。
「福銭」には「福・満・徳・圓」と彫刻があり、
商売繁盛の縁起物として信仰を集めているらしい。
さて、
2020年は金運上昇、
何かお金にまつわるいいことが起きるのかもしれない。
個展で、ザクザク絵が売れるとか・・・。
いざお賽銭を投げ、
何をお願いしようかと思った時、
自分のことより娘達のことの方がよほど心配だった今年の初詣。
まずは無事に新しい年を迎えられたことに感謝し、
それぞれがつつがなく過ごせることが
一番の願いと思った年の初めである。
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