2022年3月1日火曜日

ひな祭りのお祝い膳













今宵のばぁばご飯はお雛祭りバージョンだった。

3月3日なわけでも、
初節句とかの記念の年でもなかったけど、
たまたま100均でお雛様のかんざしに
使えるようなピック(爪楊枝)をみつけ、
一気にやる気スイッチが入った。

雛人形をかたどったお寿司は
志帆が2歳ぐらいのお雛祭りにも
作ったことがある。

しかし、デコ弁ママではないので、
ウズラの卵を顔に使うぐらいは
知っていたが、
それ以外は意外と難しいことは経験済みだ。

でも、かんざしにピックを刺せるなら
ウズラの卵と胴体のおにぎりを
固定することもできるし、
衣装はいろいろな食材を重ねれば
何とかなりそうだ。

他にも使えそうなものはないか
100均とニトリを徘徊し、
金銀のランチョンマットや
透明の容器などを求め、
お正月に使った金色の半月盆なども、
自宅から持ち込むことにした。

デザートの杏仁豆腐は
志帆が食べられないというので、
事前に志帆のための
バナナケーキも焼いた。

娘が花は買っていないというから、
桃の花と自作の花瓶まで持ったので、
行きは
田舎から買い出しにきたおばさんにように
両手いっぱいの荷物になって
家人に呆れられたがしかたない。

リクエストの春巻きやら
青椒肉絲は適当にやっつけ、
今日はもっぱら、お雛様の押し寿司と
ピンチョスと
イチゴ杏仁豆腐の制作に精を出した。

完成したのが写真のお雛様だが、
いかがだろう。

私的には
かなりインスタ映えする出来具合だと思っている。

将来、志帆が結婚する時には
披露宴で流す思い出のアルバムの1枚として
使ってもらえたら
ばぁば冥利に尽きるというものだ。

版画家が本業で、ばぁば業は副業、
カウンセリングは人助けと
先日、ブログに書いたが、
本日のばぁば業はだいぶ本業丸出しで
頑張ったと言える。
















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