今日はばぁばご飯の日。
先週、友人からいただいた筍を水につけて
保存しておいたものを持って出かけた。
「土佐煮」と「筍ご飯」がいいというので、
まずはお米を研いで、
筍としめじ、油揚げの入った筍ご飯作り。
季節の旬のものを孫にも食べさせ、
日本人としての食育をしなければ。
他のリクエストは
メインに「ラザニア」と「春雨サラダ」
他に
「ミネストローネ」や「かぼちゃの煮物」
「タラのムニエル」「ぶりの照り焼き」
「ささみときゅうりの中華風サラダ」
「海苔まき卵焼き」
計10品
「ラザニア」はめんどくさいので
特別な日にしかつくらないと宣言していたのに
リクエストだからしかたない。
それでも留守宅での調理は気が楽なので
案外、この時間は好きだなと思う。
夕方5時半、姦しい3人が帰宅すると
空気は一変、
急に騒がしくて慌ただしくなる。
孫1号と2号は待ちきれないという様子で
食卓につくと、
早速、自分のお皿にあれもこれもと
取り分けてほしいものをねだってくる。
気に入ったものはお替りを欲しがるが
「他のものをみんな食べてからね」と
簡単にはお替りさせてもらえないのは
いつもの通り。
そして、目の前のお料理を食べ終わると
「さあ、ケーキを食べましょう」と
ママの声がかかった。
孫1号の志帆が椅子から飛び降り、
玄関わきの部屋に何かを取りに行った。
オーママの誕生日のために
作ってくれたメッセージカードや
くじらのオブジェなど
いくつかのプレゼントを
可愛いパッケージにいれ手渡してくれた。
帰ってきた時にこそこそ隠していたのは
これだった。
思えば、孫に誕生日をお祝いしてもらうのは
これが初めてだ。
「ラザニア」や「春雨サラダ」も
誕生日のパーティメニューだということが
分かった。
(作ったのはオーママだけどね…)
可愛いサプライズに孫の成長を喜ぶと共に
自分もそんな歳になったんだと愕然とする。
もちろん嬉しい愕然だ。
時は巡り、
こんな誕生日を迎えられたことに
感慨を覚える。
(で、おいくつになったのかしら?)
次女の豪華ホテルランチも嬉しかったし、
今年の誕生日は嬉しさひとしおだ。
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