暑い!
毎日、暑すぎる!
日本はどうなってるんだ!
と、連日の猛暑にでる言葉が荒くなっている。
東京や横浜は昨日初めて35℃を超えたので、
関西地区や被災地の方々に比べれば、大したことはないのかもしれない。
が、しかし、耐え難い暑さなのには変わりない。
こうなると、何より欲しいものは
ビールとそれに合うお料理ということになる。
7月始めにブログをアップして以来、ご無沙汰していた間にも、
連日、「ビール!ビール!」と叫びながら、
お茶のお稽古のお社中や、昔なじみの友人、陶芸教室の制作終わりにと、
通常、ビールは飲まないお仲間やシチュエーションなのに、
ビール同好会と化してしまった。
先週末、パティシエ学校、1学期最後の授業の日も、
非常勤講師6名で、元生徒さんの実家である中華街のレストランに繰り出した。
この時はものの勢いで繰り出したわけではなく、
あらかじめ誘い合わせていたのだが、
その日で授業が最後だということもあり、
当然、、暑気払いのビール、お疲れ様のビールということになる。
上海家庭料理と謳っているので、料理自体はとてもシンプル。
豆苗をジャッとニンニク風味で炒めたものや、
きゅうりと枝豆を塩を効かせてジャジャッと炒めたもの、
お蕎麦みたいな高野豆腐の炒めもの、
海老と夏野菜の塩味炒め、
上海焼きそば、蒸し鶏、
小籠包に春巻きと、
とにかく塩を効かせて、油でジャッジャッとしたものは、
ビールとこの上なく合うのだ。
私がこのメンバーのお仲間に入れていただいたのは初めてだ。
だから、初対面の人もいるし、
他の顔見知りのメンバーとも一緒にお外ご飯をしたことはない。
非常勤講師とひとくちに言っても、
教えている教科は、「栄養学」「商品開発」「デッサンとデザイン」
「ラッピング」「食品衛生学」そして、私の「就職対策講座」とバラバラだ。
しかし、同じ専門学校の講師なので、
組織の人間関係、学校の体質など、共通の話題は多い。
そして、何より、
「とにかく暑い」「お腹が空いた」「ビールが飲みたい」
この3拍子が揃っただけで、会は大盛り上がり。
凄い勢いで料理を平らげ、おしゃべりし、ジョッキを傾け、
大いに暑気を払ったのであった。
あ~、幸せな時間だった!
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