2018年8月16日木曜日

今夏もキリンで暑気払い

 
 
 
 
 
 
今日は35度越えというわけではないが、
とても蒸し暑い。
十分、ビール日和といえる。
 
私達絵画教室の面々は、以前から予定していたとおり、
お教室の終了時間と共に荷物をまとめ、
生麦の「キリン・ビバレッジ生麦工場」に向かった。
 
以前は夏と暮れの親睦会は、あちこちのレストランを渡り歩いていたが、
教室が生麦に移ってからは、キリンのレストラン一本槍だ。
 
まして今年の夏は猛暑ゆえ、
早くこの日が来ないかと待ちわびる日々だった。
 
連日、自宅でもビールに合うメニューを作るのに余念がなかったが、
ここのレストランのソーセージの盛り合わせに勝る料理はないし、
第一、作りたてのビールの美味しさといったら、
本当に生きていてよかったと思うほどだ。
 
いつもは単品で適当に注文するのだが、
ランチのメニューがコーヒーやパンなどがついてお得だということが分かったので、
ランチメニューからと単品メニューのミックスで注文することに。
 
「和牛のハンバーグ」と「サラダチキン」をランチメニューととして頼むと、
更にトマトスープやパン、そしてコーヒーもついてきた。
 
それに「メカジキのグリル」と例の「ソーセージの盛り合わせ」をプラス。
 
いずれも大正解の美味しさで
チョイスの当たり具合に自画自賛。
 
そして、いわずと知れた「一番搾り」がこよなく美味い!
1杯目は軽めのエールビールをいただいたが、
やはり「一番搾り」にはおよばず、
最初から「一番搾り」一本でいけばよかったと思うほど。
 
本日の話題は、
帰国したてのメンバーのニューヨーク旅物語と、
別のメンバーからの、実家の両親の老後と相続の話。
 
だいぶ趣の異なる話に盛り上がりながら、
親の介護や相続は避けて通れない話だし、
もめずに澄ませたい重要な内容なので、
いきおい熱がこもる。
 
ご長女の留学先のニューヨークは
70代後半の親世代にとっては、物価のバカ高い、若者向けの街だったようで、
日本のご飯の美味しさがしみじみ分かったという。
 
ビールとソーセージ盛り合わせじゃ、日本のご飯とは言えないかもしれないが、
それでも天井の高い雰囲気のいいレストランで、
気持ちのいいサービスを受け、リーズナブルな価格で、
新鮮な野菜とお肉、そして、ビールを楽しめる日本の良さを再認識。
 
昼間っからビールをお代わりして、ほろ酔い気分。
 
極楽・極楽。
あ~、最高!
 
個人的には、一昨日、木版画の彫り作業がすべて終了したことも含め、
この夏の予定が一段落ついた喜びを噛みしめたのであった。
 

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