2018年8月27日月曜日

琉球 美の宝庫展

 
 
 
 
 
六本木のサントリー美術館でやっている『琉球 美の宝庫』展という
展覧会の内容がすごくいいと聴き、
友人を誘って観に行ってきた。
 
すこし前にこの友人に誘われて行ったのが、
同じくサントリー美術館の『中国の陶芸展』だったので、
お誘い返し?というわけ。
 
琉球の工芸、特に漆芸と紅型、紬は本当に素晴らしいし、
今回の展覧会の目玉、国王の王冠は
8月22日から9月2日までの限定展示なので、
その期間を狙っていくことにした。
 
その前に腹ごしらえということで、
友人が検索してくれた六本木の中華のお店に行ってみると、
何と、展覧会チケットの半券があると「500円引き」になるというではないか。
 
2000円程度のランチが500円引きとは、相当なお得感だ!
 
というわけで、まずは美術館でチケットを購入し、
それを持って階下のレストランへ行き、
お値段よりずっと豪華なランチをいただき、
お互いの小籠包と油淋鶏をわけっこしながら、お腹いっぱいに。
 
次回からも、サントリー美術館の展示を観に行くときは、
「ランチはここにしましょう」ということになった。
 
肝心の展示の方も、
王様の王冠を始め、日本とは思えない独自の文化を発展させて、
素晴らしいものをたくさん生み出していたんだと感服。
 
絵画作品は中国の影響を受けすぎていて大したことなかったけど、
紅型の着物や、螺鈿細工を駆使した琉球漆器は、
必見もの。
 
そして、美術鑑賞のあとは
金沢のお麩を使った甘味処で、
「沖縄塩を使った豆乳アイスパフェ」なるものを賞味。
 
こちらもちょっと変わった塩味のアイスがてっぺんに乗っかったパフェで、
掘り進むほどに中から白玉や、お麩のラスク、
沖縄の柑橘系ゼリー、あんこ、あんずなど、
次から次へといろいろ出てきて楽しかった。
 
眼福、そして、美味堪能。
 
外は36度の猛暑だったけど、
なかなか充実した8月終わりのお出かけだった。
 
しかも、帰りの電車で、
「スマホサイトの制作が全て終了しました」というメールが届き、
見れば、新しいホームページがアップされているではないか。
 
そこには恥ずかしながら自分のCMのような動画も添付されている。
 
これを見て、新しいクライアントさんが来てくれますように!
 
早く猛暑が終わりますように!
 
暑い夏がいいかげん終わって欲しいと願いつつ、
新しい仕事モードの秋の到来に期待を寄せたのであった。

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