寒い。
しかも、急に寒い、寒すぎる。
先週までとの気温差についていけない。
その上、やたらに忙しい。
台湾から帰ってから、ブログにアップするような出来事がなかったわけでもないが、
ゆっくり、パソコンの前に座ることが出来なかった。
毎年の事ながら、
これが師走である。
今年は何がそんなに忙しさを増したのか考えてみると、
週に1回、
娘の家に行って、料理を作る日が出来たこと、
これが案外忙しさの一因のような気がする。
4月半ばからこの『おーママの料理当番』が始まったのだが、
最初は2~3品作るはずが、
頼まれていないのに今では半日がかりで8~9品。
時には自宅で作って、ひじきの煮物や焼き豚などを持っていっているし、
買い出しも物価が安い横浜で全品揃え、
5~6㎏の食材袋を引きずって、通っている。
まあ、好きでやっているので、
「毎回、重いアピールされても困るわ」と娘に嫌味を言われているが、
当分、この方式でやっていくつもり。
さて、急に寒くなってきたので、
やはり、温かいものが食べたいし、食べさせたい。
娘からのリクエストにはシチューとあったので、
今回のメインは「ビーフシチュー」に決めた。
また、孫娘は炭水化物が好きなので、グラタンでもいいかもと言ってきたので、
それもかなえてあげることにした。
ビーフシチューは我が家の味があるので、
もちろん市販のルーなど使わないし、
グラタンのベシャメルソースも手作りする。
これで洋物部門の温かい料理はオーケーだ。
次は和物部門の温かいものだが、
この時期、味の染みた大根など一番のご馳走だ。
そこで、『ぶり大根』を作ることにした。
これで牛肉・鶏肉・ぶりとタンパク質も十分取れるので、
もう一品の和物の温かい料理は『絹揚げと小松菜の煮浸し』にした。
小松菜はほうれん草より栄養価に優れ、しかも安価なので、
冬の最強野菜だとこの間、情報番組でやっていたので、
積極的に摂取することにする。
他には『コ―ルスロー』『さつまいもご飯』『玉ねぎと半熟卵入りお味噌汁』
『豚しゃぶサラダ』『山芋とわかめの和風サラダ』の全9品。
今回もテーブルいっぱいに並べて、
「どんなもんだい」と娘と孫娘を迎え撃った。
が、しかし、孫娘の気まぐれは手強く、
さつまいもご飯と染み染み大根は快調に食べてくれたが、
あとはイヤイヤ期に突入。
結局、根負けした母親が
「おーママには内緒よ」と目の前で既製品の野菜パンと魚肉ソーセージを与え、
「何のために半日かけて手作りしてると思ってんの」と
逆鱗に触れるといういつものパターン。
お陰で孫娘は
完全にパンパンに固太りのチビタンク。
さてさて、どうなりますやら。
子育てに荷担して9ヶ月。
無事、2018年も終わろうとしている。
この調子では来年も忙しそうだが、
間近で子育ての片棒をかつぎながら、成長を見守る楽しさを味わおうと思う。
それには一にも二にも体力が必要。
風邪などひかないようにしなければ。
皆様もご自愛なさってくださいませ。
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