2019年4月12日金曜日

誕生日に想うこと

 
 
 
今日は私のウン歳の誕生日。
 
明け方からFacebookにおめでとうのメッセージがいくつも届いた。
主には昔の中学・高校時代の友人達だったり、
お世話になっている額縁の配送業者のおじさんだったりだが、
中にはまったくお目にかかったことのない方からのメッセージもあり、
嬉しい。
 
最近はFacebook恐怖症みたいな感覚があったので、
見知らぬ人とつながることの恐さも感じていたけど、
やっぱりわざわざメッセージをいただくと
浮き浮きする。
 
今日はあさって出発の旅行のスーツケースを
事前に空港まで運んでしまおうと、
宅配業者を手配し、集荷を待っていた。
 
オランダ・ベルギーは東京の気温より1ヶ月ほど前ぐらいらしいので、
桜が咲き出す頃をイメージして、
寒さ対策の皮のジャケットなども荷物に入れた。
 
久しぶりにカウンセリングやお稽古事、絵画教室など、
出掛ける用事のない1日。
 
荷造りを終え、集荷を待ちながら、
すこし前に購入したオルゴールを鳴らしてみた。
 
自分で自分に買った誕生日プレゼントだ。
 
すべて自然の木の色を活かして作られたケーキをかたどったオルゴール。
 
最寄りのデパートの催事で見つけたものだ。
作者のおじさんと会話しながら、
どれにしようかと、選んだ。
 
さまざまなデコレーションがあったが、
これが一番好きなデザインだった。
上に乗っている苺を引っ張ると曲が鳴る。
 
曲目は
「星に願いを」
 
ケーキの上のハート型の後ろに写真を立てることが出来る。
 
さあ、ここにどんな写真を飾ろうか。
当初のもくろみははかなく消えたけど、
どうしようかな。
 
そこに孫の写真は違う気がする。

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