2024年6月4日火曜日

ばぁばの餃子

 














今週のばぁばご飯のメインは「餃子」

「春巻き」はよく登場してきたが、
「餃子」は2回目か。

しかし、娘ふたりに言わせれば、
我が家の餃子と春巻きは
そのへんのどこの中華レストランより
美味しいというのが
一致した認識のようで、
娘たちが実家に里帰りする際のリクエストに
必ずと言っていいほど上がるメニューだ。

しかし、「春巻き」もめんどくさいが
「餃子」負けず劣らずめんどくさいので
今までばぁばご飯としては作ってこなかった。

が、なぜかここへきて
急に「やっぱり作って欲しい」と
言ってきた。

私の餃子は少し変わっている。
まず、キャベツか白菜かでいうと白菜派。
他にひき肉とニラと長ネギがはいるのは
王道の餃子の具。

更に食感を加えるため
粗みじんに切った人参と、
風味を増すために
生シイタケが入る。

皮は必ず大判で
もち粉入りの厚手の皮に
たっぷりの餡を入れ包むので、
ひとつが大きい。

今回も勢い余って
娘の家の一番大きなお皿2枚に
大輪の餃子の花が咲いた。

他には
「ぶり大根」
「かぼちゃの煮物」
「ポテトのチーズ焼き」
「鶏モモのカレークリーム煮」
「山芋・キュウリ・トマトの中華風サラダ」
「ブロッコリーのガレット」
「けんちん汁」
以上8品なのだが、
一品の分量が異様に多く、
炊き出しのような感じになっている。

よく見ると
「ぶり大根」みたいに時間と手間のかかる
ものもちゃっかり入っているし、
「けんちん汁」や「餃子」
「中華風サラダ」のように
具材の種類が7~8種類は入るものもある。

いずれも孫たちはよく食べてくれるので
それはそれでミッションとしては
やりがいがあるけど、
家人は今日も「ダブルインカムなんだから
料理が作れないなら、
家政婦でも何でも雇えよ」と
自分が放置されていることを嘆いている。

「いつまで続くのばぁばご飯問題」は
確かに考えなければいけないと思うが、
とりあえず、
喜んで食べている顔を見るのは
こちらもハッピーな気分になる。

伝承の味
「オーママの餃子」
本日もきれいに焼けました!



























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