2024年6月16日日曜日

孫1号 7歳の誕生会

 

















6月15日の土曜日、
孫1号の7歳の誕生会が行われた。

当日は例年のように一足早く
次女が長女宅に行き、
パーティメニューを姉妹ふたりで作る。

その間、
長女のだんなは孫2号を連れて買い物に出、
ケーキのピックアップと共に
最後に調達すべきスイカや冷えたビールなど
メモを片手に買いそろえる。

もうすぐ4歳の孫2号を連れていたのでは
はかどらないことは容易に想像できるが、
昨今の夫婦は
妻に買い物するよう言われたら
四の五のいう余地はない。

そうこうするうちにオーママとオートトが
長女宅に到着。
オーママには「クスクスが手に入らなかった」と
泣きが入っていたので、
昨日のうちに入手済み。

孫1号へのプレゼントの内、
オートトへのリクエストの品は宅急便で。
オーママの用意したお洋服と
別途、オートトが調達した動く絵本は
オーママがきれいなラピングを施し
手で持っていくことになった。

次女からも、大阪のおばあちゃん達からも
届いているので、
プレゼント置き場はクリスマスより多くの
ラッピングされたプレゼントで山盛りだ。

娘たちが子どもの頃は
同じ幼稚園や学校のお友達を招いての
誕生会だったが、
近頃は両親が共働きなので、
お友達やその親を家に呼ぶということが
全くないらしい。

当然、そうなると友達やママ友を招いての
誕生会を開くこともない。

親族、もしくはファミリーだけの誕生会。

私が産んだ娘ふたりはなぜか
実家で暮らしていた頃より仲良くなって
こんな機会には娘ふたりの共同作業で
ホームパーティを開く。
(料理が得意な次女を長女が引っ張り込んで
いるのだとは思うが…)

写真に納まる孫1号と孫2号も
ぺったりくっついて、孫2号は
孫1号の背後霊かのように離れない。

お揃いのピンクのワンピースだから
ますます「いつでも一緒」感が強い。

この調子でいつまでいくのやら。

仲がよくて微笑ましくもあるが、
その内、進む方向も分かれるだろうし、
やるべきミッションも異なるだろう。

誕生会に全く友達を呼ばないとしたら
ひとりっ子じゃなくてよかったと思うし、
女の子ふたりでよかったとも思うが、
令和の核家族化のある一面を見たようで、
ちょっと複雑な思いになった。

東京都の出生率
全国ワースト1の0.99。

「姉妹で仲良く」の叶わない子ども達が
たくさんいるんだろうなと想像すると
ちょっと切なくなった。

とりあえず、
志帆7歳、おめでとう!!


































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