7月20日から、新1年生の孫1号は
夏休みに入った。
孫たちが保育園に通っていた去年までは
1年中、保育園は働く親のために
子ども達を預かってくれていたが、
小学校はそうはいかない。
孫2号はまだ保育園児だが、
孫1号の方は7月20日からは
同じ小学校内の学童保育で1日の大半を
過ごしている。
当然、学校給食など望むべくもなく
学童へはお弁当と水筒を持って
出かけていくことになる。
お稽古ごとの公文も
時間になったら、ひとりで学校を出て
公文の教室まで行き、
そこから自宅まで帰ってくる。
ほんの少し前までは
どこへ行くにも
親が送り迎えするのが当たり前だったのに
今はひとりで行き来するのが当たり前だ。
娘(長女)の方も春に転職したせいもあり、
5月からは時短で働いていた以前の会社より
長時間勤務になった上に、
先週などは初めての出張とやらで
泊りがけで仕事に出かけていた。
(といっても品川のホテルに泊まって
研修の講師をしているのだが…)
当然、孫たちは「ひとりでできるもん」と
いえるジャンルを増やさざるを得ないし、
婿殿も完全協力体制で臨まないと
家が回っていかない。
昨今の女性達は
結婚年齢が30を回っていることなど
珍しくもないし、
従って出産年齢も遅れるので、
女性の人生で仕事と子育ての時期が
がっつり四つに重なってくる。
世代間格差を感じるが
オーママとしては
食事作りで手助けするぐらいしか
してやれることは無い。
というわけで、
先週も今週も「ばぁばご飯」は
完全にお弁当のおかずに使えるネタばかり。
汁気の多いものはNGだし、
腐りやすいものもNGだ。
先週は
「きんぴらごぼう」「ささみのフライ」
「鶏モモの照り焼き」「ゴーヤチャンプルー」
「キャロット・ラぺ」
「海老と枝豆の中華炒め」
「ブロッコリーのオムレツのせ」
「ポテトのチーズ焼き」
今週は
「パリパリチキン」「かぼちゃの肉あんかけ」
「手羽中のオイマヨハニー」
「ほうれん草とコーンのバター炒め」
「鮭と野菜の照り焼き」
「きゅうりとオクラの甘酢サラダ」
「卵の巾着煮」「炊き込みご飯」
という具合だ。
孫1号は几帳面で真面目なタイプなので
いつもの夕飯でもお弁当でも
完全に食べきることを信条にしている。
なので、あらかじめ苦手なキノコ類や
鳥の皮などは入れられない。
手羽中のオイマヨハニーは
しっかり焦げ目がついていれば
食べられるらしいので、
焼き目が濃いあたりを選んでいる。
これで今週の金曜日まで
やりくりするのだろう。
体温越えの猛暑の中、
しっかり栄養のあるものを食べ、
水分補給を怠らず
初めての夏休みを乗り切ってもらいたい。
今夜も
今週のオーママのミッションを終え、
帰路についたが、
帰りの電車は案外混んでおり、
急遽、マスクをした。
猛暑とコロナと食中毒、
夏を無事、乗り切るのも一苦労だ。
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