シルバーウィークがあったので、
2週間ぶりに娘のところにご飯を作りに行った。
9月はコロナ疑惑騒ぎに明け暮れた娘宅。
ようやく子どもたちは二人とも元気に保育園に登園し、
トトは出社、
ママだけがリモートワークで家にいた。
結局はだれひとりコロナで陽性にはならなかったけど、
保育園で誰かが陽性になると
そばにいた子は濃厚接触者になるので、
2週間の登園自粛を余儀なくされた。
そうなると
ひとりで1歳児が家にいられるはずもなく、
親はリモートワークせざるを得ず、
這いずり回る子どもの世話をしながら
リモートワークをするという
地獄のような日々。
本当に早くコロナのない日常が戻ってきてほしい。
そんな時でも、子どもたちにはお構いなしで
食欲の秋がやってきた。
特に1歳児の食欲はもの凄いらしく、
食べ物を見ると、食卓の上に這い上がり、
続いているキッチンカウンターにも上ってくる。
「全く油断も隙もありゃしない」と
見かねた娘が身動きが取れないようにバーがついた
新しい椅子を購入し、
孫2号の食欲を迎え撃つ準備をしていた。
昨日もその食欲は全開、
テーブルの上も下も大騒ぎにしながら、
何でも次々と平らげていく孫2号を目撃した。
メニューは
「鶏モモのカレークリームソース」
(フランスパン添え)
「生鮭の黒胡麻フライ」
「ミートボールのトマト煮込み」
「かぶのけんちん汁」
「高野豆腐と切り干し大根の煮物」
「コールスロー」
「サツマイモとレンコンと豚の甘辛煮」
「春雨の中華風サラダ」
以上8品。
それに先日、ばぁーばぁーいーつの時に
大好評を得た「バナナケーキ」を自宅から焼いて
持って行った。
最近、食べムラが激しい孫1号に
「バナナケーキ」をだしに使って
いろいろご飯を食べさせようという作戦だ。
孫1号は3歳ぐらいまでは本当によく食べ、
2歳児の好きなものは
「ひじきの煮物」と「キャロットラペ」とかいって
周囲を驚かせていたのに、
なぜか最近は好き嫌いが激しく
食欲も大してないので
親の心配はつきないという。
食べムラはいずれ治ると言われていても
心配なのはよく分かるので、
ばぁばとしてはひたすらあれこれ作るのみ。
間違いなく好きなのはバナナケーキなので
それを食後の楽しみにちらつかせて
メインをたくさん食べてもらおうということだ。
もちろんバナナケーキも
バナナ3本と大量のクルミが使用してあり、
糖分は最低限の薄い甘みに作ってあり、
朝食としてもいける健康食品だ。
さて、一方、
1歳児の孫2号。
こちらは今まさに、食べること命の食べ盛り。
かつては孫1号も同じく食べること大好きだったが、
孫2号の行動力と意志の強さは
孫1号を凌駕する勢い。
まだ、上下2本ずつ計4本しか歯がないくせに
少し小さくほぐせば
なんでもかんでも食べていく。
ミートボール、高野豆腐、切り干し大根、
人参、キャベツ、サツマイモ…!
ただ、白いご飯はイヤイヤ期らしく、
ふりかけをかけてようやく
最後の最後にしか食べてくれないとか。
ともあれ、気づけば、
写真のように口の周りは米粒だらけ、
テーブルは上へ下への大惨事。
「毎日毎食、これですわ」と
娘のボヤキも止まらない。
ばぁばは笑うしかないが、
健康第一、
食欲全開大いに結構。
事故なく病気なく
1日1日が無事に過ぎるのを祈るのみである。
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