2週間ぶりにばぁばご飯を作りに
娘の家に行ってきた。
この間、娘宅の料理当番であるトトが
なんと肺炎にかかって戦力外になっていたとかで
娘宅の11月の食糧事情は酷いものだったらしい。
そういえば、11月4日に
七五三で会った時も、
娘宅のみんなは鼻水をたらしていたり
咳をしていたりしていた。
とりわけ、婿であるトトは
体調が悪そうだったが
それは単なる風邪ではなく
肺炎だったとかで
我慢強いタイプなので分からなかったが
相当、辛かったようだ。
そんなわけで
久しぶりのばぁばご飯を前に
昨日も「ようやくばぁばご飯の日が来たね」と
話していところなどと言われ、
孫1号も2号もいさんで自分のお皿に
食べたいアイテムを取り分けていた。
本日のメニューは
「晩秋のばぁばご飯10品」
春巻
カリフラワーのグラタン
豚肉のキノコのせ
カジキマグロの青じそトマトソース
大根のじゃこのせサラダ
ほうれん草のピーナッツバター和え
カボチャのロースト粉チーズがけ
鶏モモのネギ塩のせ
巾着卵
けんちん汁
以上10品
いつものご飯という感じもするが、
食材が秋の野菜が多いというあたり
晩秋の献立と言えよう。
大根・かぼちゃ・ほうれん草・きのこ類
孫1号も2号もいろいろな野菜をまんべんなく
食べさせてきたので
好き嫌いなく育っている。
今日も二人とも
とりわけ
巾着卵とカリフラワーのグラタン
ほうれん草のピーナッツバター和えは
外せない様子だった。
春巻がメインの時は
実はレストランとかで出る春巻の
2倍以上の量の具が入っているので
それひとつだけで子どものお腹はいっぱいに
なるほどだけど、
これまた外せないとばかりに
かぶりついている。
孫1号からは
「お外で食べる春巻より美味しい」の言葉と
孫2号からは
「今日のお汁、美味しい」の言葉をもらい
「よしよし、愛い(うい)奴らじゃ」と
ばぁば冥利につきた。
食育は子育ての柱だと思っているが、
今の若い世代は働くのに忙しいので、
ついいい加減になる。
冷凍庫は冷食でいっぱいだし
カレーはレトルトが美味しいとか言っている。
ばぁばとて忙しいのは変わらないのだが
こうして月に数回、
喜んでくれる人がいるのは嬉しいので
娘宅の栄養士として
助けてあげようと思っている。
来週のばぁばご飯の時までに
孫1号がご飯のお礼にリリアンを編んで
くれるという。
好きな色を訊かれたので
紫と黄緑の組み合わせでお願いした。
リリアン
私が小学生の時にも大流行した。
娘の小学生の時にも流行ったという。
3世代の垣根を越えて
紡ぎ続かれるリリアンのように
ばぁばご飯の味も
時を越えて受け継がれていきますように!!
0 件のコメント:
コメントを投稿