去年のクリスマスの日、
1本の電話がかかってきた。
10年ほど前に会員登録していた
電話相談カウンセリング会社の社長さんだった。
その会社は4~5年前から出版スクールなる部門を
立ち上げて
活動していることは知っていた。
しかし、自分と出版は無縁のことと思っていた。
電話相談も、
登録した当初、何回か受けてみたけれど
電話越しの顔の見えない相手とのカウンセリングは
表情が見えないので、ピタッとこなかった。
以後、空いている時間を開示することもなく
電話相談できるカウンセラーとしての
活動は休止状態だった。
しかし、当時、何回か社長が主催する
勉強会に出席したこともあったせいか、
突然、社長自ら電話をかけてきて
「本を出版してみませんか」とお誘いを受けたのだ。
「自費出版なら、その気はないです」と
お断りすると
「そうではない、自業出版という形」という
自らが著者であり、出版社でもあるという
電子書籍出版のあり方や、
心理カウンセラーとして本を出すことの
メリットなどの話を受け、
すっかり営業されて
うっかりその話にのってしまった。
そんなわけで
私のどこに根拠があるのかないのか、
2025年1月から、その出版スクールに入学し
6か月間で1冊の本を書きあげて出版することに
なった。
現在3か月目に入り、
目次建てと企画書を作成し
今日はレビュー会に登壇できるかどうかの可否が
決まる。
このスクールは
現在の電子書籍がどれだけ
紙の本より部数を伸ばしていて
どんな読者がどんなリサーチをかけて
買っているのか、
売れている本とはそうでない本と何か違うのか
売れている本は読者の何をつかんでいるのか等を
とにかく分析して、戦略的に作っていくので、
書き手はまず、そのこのことを理解した上で
動くことが求められている。
社長には最初から
「心配なのは書く内容があるとかないとかより
パソコンスキルが大してないので
そこは大丈夫でしょうか」とボヤいてみたが、
「そんなのやりながらうまくなるから大丈夫」と
箸にも棒にもかからない。
結局、始めてみると
やはりその部分の要求はとても高く、
アップアップの状態なのだが、
今のところコーチや娘が助け舟を出してくれ
何とかここまでこぎつけている。
「戦略的に売れる本を書く」ための講座は
月10~12本ほど用意されていて
Webで受講しては課題に答えるという形で
次に進むことが出来る。
それとは別に1on1という担当コーチとの
ZOOMによるセッションが月2回ある。
他にも、ワークショップといって
同じ月、もしくは近い月に入会したメンバーと
意見交換したり、アドバイスをもらったりする
会が週に1回設けられている。
それもこれもすべてWeb上でのやり取りだ。
各界のブックライターの話を聴いたり、
大学教授の論文を読み込んで問題を解いたり、
中には昔の島田紳助がよしもとの若手芸人に
話している動画まで視聴して、
課題に答えるというものまであった。
自分が書こうとしている本の
ターゲット読者の「PainとGain」は何かとか
メインのキーワードの選び方とその理由など、
書きたいことを書くわけではなく
書けるものを書くわけでもなく
読者が読みたいと思うものをいかに捉えるか等、
出版に対する考え方の講義の連続で
頭がパンクしそうだ。
お陰でいろいろなパソコンツールの使い方に
触れることが出来た。
使いこなせるというには程遠いものの
70の手習いとしてはハードな日々である。
今日は、自宅で、本の目次建てに添って
これまでHPのブログに書いてきたことで
今回書こうとしている本に使えそうな回の
原稿を拾い出し
それぞれのファイルに入れるという作業をした。
2022年から3年間、
1週間に1本、オリジナルで書いてきた
HPブログは心理カウンセリングに来ている
クライエントさんのお悩みから
カウンセラー目線で読み解いていいるもの
なので、今回の本を書くときに
引用できそうなものがいくつもあるのだ。
これらのHPブログは
まず手書きでレポート用紙に書いて
それをパソコンで打ち込んでアップしている。
いきなりは打ち込んでいないという
ローテクなやり方が、逆に功を奏して
たくさんのレポート用紙が役に立ちそうだ。
講座の途中で「音声入力」という方法も
学んだのだが、
やはり書きながら推敲する方が自分には
合っていると思うので、
今後、執筆作業に移った時に
どんな執筆スタイルになるのか
今からドキドキだが
私らしくありたいと思っている。
こちらのブログ「横浜なでしこ物語」は
いきなりパソコンに打ち込んでいるが
自分の本となると
そんな風にはいかないと思うので、
鉛筆ナメナメというわけではないが、
じっくり手で紡ぎ出したいと思っている。
「自分の本を出版する」
心理カウンセラーとして
ひとつの軌跡を残せればと思って
挑戦中!!
どうなりますやら。
しばし、お待ちを!!
0 件のコメント:
コメントを投稿