2023年7月25日火曜日

食欲増進カラフルばぁばご飯

 












一昨日、関東地方もようやく梅雨明けした。

今年は7月に入ってすぐから
暑い日の連続だったので、
早く梅雨明け宣言を出せばいいのにと
思っていたが、気象庁は意外と弱腰だった。

いざ、梅雨明けとなったら、
待ってましたとばかりの猛暑日続き。

何だか、もうすっかり夏バテモードだ。

私はやや喉風邪をひいていて
喉がエグイし、
睡眠が細切れで睡眠不足だ。

連日、猛暑の割にはイベントや仕事が盛り沢山で
昨日も整体にいったが
今までのワースト記録を更新する勢いで
体中がバキバキだった。

それでも容赦なくばぁばご飯の日はやってくる。

娘たちの家族も
孫1号の風邪はなかなか治らないし、
孫2号は食欲だけは失せないが、
3歳(直前)児特有の
なぞの機嫌の悪さを発揮して
今朝も大立ち回りがあったとかで、
長女は辟易とした様子だ。

婿の立て込んだ仕事は相変わらずで
その分、長女はワンオペ育児にならざるを得ず、
夫婦仲さえ風雲急を告げている。
3歳年上の女房は完全なかかあ天下だ。

子育て世代のあるあるといえばそれまでだが
本当に猫の手も借りたい忙しさなのに
どう時間をやりくりすればいいのか。
その上、この暑さゆえ食欲は減退の一途だ。

そんな時のばぁばご飯は
題して「目で食べるご飯」

彩り鮮やかな夏野菜をふんだんに使い、
ビタミンカラーで食欲増進作戦だ。

夏といえばのとうもろこしやナス
枝豆やトマト、大葉などを使って
あまりこねくり回さず
シンプルに色鮮やかに食卓に並べようと思った。

「焼きトウモロコシ」
「大葉とチーズ入りささみのフライ」
「たこと山芋、わかめの中華サラダ」
「枝豆入り五色の春雨サラダ」
「焼きナス」
「生サーモンと野菜のバター醤油炒め」
「手羽元のオーブン焼き」
「ブロッコリーのオムレツのせ」
「具だくさんけんちん汁」
以上9品

黄色・緑・濃緑・赤・紫・オレンジ・白など
原色の並ぶパレットのように仕上げるには
油やバターなどを使い短時間で
調理することで照りとツヤを出す必要がある。

味も5つの要素の内、
特に酢っぱいものをうまく取り入れ
食欲を刺激したいところだ。

春雨サラダのドレッシングは
かなりの酸っぱさにして
具の錦糸卵に砂糖を入れることで
バランスをとっている。

生のトマトも酸味と甘みの両方があるので
あっちにもこっちにも散りばめてみた。

栄養素として海藻類が不足しがちなので、
タコと山芋の中華サラダと
けんちん汁にも入れたので
いつものけんちん汁より具沢山である。

保育園では今、ヘルパンギーナの流行が
一時下火になってはいるけど、
夏風邪をひいている子が多いとか。

先週は長女も熱を出したし、
今日は私のクライエントさんが介護している
お父さんがコロナになったとの連絡があった。
彼女は濃厚接触者ということなので、
来週のカウンセリングをどうするか
相談の電話だった。

2023年夏、ただ暑いだけじゃない日々。
熱中症も怖いし、コロナも怖い。
だけどあまりに暑いのでマスクは外した。

熱風を吸い込みながら思うこと。
しっかり食べてしっかり寝る。
それに勝る良薬なし。















0 件のコメント:

コメントを投稿