2020年6月2日火曜日

リスタート withコロナ







今日は6月2日。

神奈川県の全面解除は6月1日。
少し前から動き出している向きもあるが、
最寄り駅の大きなデパートが6月1日からなので、
やはりここからがリスタートという気持ちでいた。

そんなリスタート初日の夜、
日中はシポリンワークで
孫のところのご飯作りにいそしんでいたが、
帰宅するとポストに待望??のマスクを見つけた。

世の中、マスクを渇望していたのは今は昔、
普通のマスクは値崩れを起こして
1箱50枚入り1950円ぐらいで出回っている。

それでも以前よりはまだ高いが、
手に入らなくて暴動が起きそうという時期は過ぎた。

それよりだんだん暑くなってきて、
マスクに関しては「マスク熱中症」をどう防ぐか、
そのための「夏マスク」をどう手に入れるか、
どこの「夏マスク」が優秀かというところに
関心は移ってきている。

そんな時に
この「アベノマスク」

思っていた以上に小さい。
ガーゼというには分厚くて、暑そうだ。

パフォーマンスとうけ狙いで
美容室のオーナーは来たらつけるといってたけど、
暑くて熱中症になったら、シャレにならない。

とりあえず記念写真を撮ったが、
手元のマスクと比べていかにも小さい。

給食はようやく始まったそうなので、
給食当番の小学生に進呈したい。
そうすれば「給食当番のマスクみたい」という汚名返上。
目的にかなった使用方法だ。

私にとって、
6月2日の今日は討議室での心理カウンセリング初日。

借りている討議室は横浜市の管理下にあるので、
融通が利かない。
なので、早々と休館を決め、
5月いっぱい稼働していなかった。

久しぶりに行ってみると
1番大きな部屋の楕円のテーブルには新しい椅子が4脚。

以前は6脚あった椅子が4脚になっていて、
ここに座るようにと、対面しないよう置かれていた。

20畳ぐらいある部屋だが、
壁に貼られた使用の注意点の筆頭に「マスク着用」とある。
なので、かなり離れているが、
ルールを守って、カウンセラーもクライアントも
マスクを着用して、セッションを行った。

幸い私はいち早く「夏マスク」を手に入れられたので、
その効果のほどを確かめるいい機会になった。
クーラーさえ強めに効いていれば、
話し続けることはできそうだ。

もっとも心配しているマスクをつけての
パティシエ学校の講義が、今週金曜日から始まるが、
このマスクで何とかなりそうだと思えたことが
本日の一番の収穫だ。

カウンセリング終了後、
隣のビルのデパートに行ってみた。

ようやく開いたデパートは
スーパーやコンビ二にはない華やかさがある。
2か月丸々閉まっていたので、
季節も冬の終わりから春、
春から初夏へと移り変わり、
品揃えもすっかり夏ものになっているのも
ウキウキする。

2か月に及ぶ外出禁止の自粛生活で
衣類は今、持っているもので十二分にあるし
そんなに数は必要ないと分かった。

もう、洋服は増やさないと決めたはずだったが、
解禁日特有の高揚感でついついエスカレーターに乗った。

で、結局、「自粛生活解除記念」のセールを
自分で自分に与え、
週末に3歳になるシポリンのワンピースやレギンスなど4点を
お祝いに買ってしまった。

「経済を回すには、
みんなで消費生活を取り戻さないと」などと
ぷつぷつ自分に言い訳をしながら、
つい、財布のひもを緩めてしまったばぁばである。

自分のものをドカンと買わず、
手始めに孫の洋服をというあたり、
可愛いもんじゃないかと
自分に言い聞かせ、
ショッピングを楽しんだのであった。

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