2021年3月21日日曜日

個展のDM 発送直前

 










4月12日から始まる個展の案内状(DM)の
準備が出来た。

正確には印刷が出来て、家に到着したのは
3月3日だったから、
だいぶ前の話だ。

我が家には500枚、
画廊には900枚、
個展のDMの枚数としては相当多いタイプだ。

通常、グループ展で
個人が配るDMは50枚程度だし、
画廊が配ってくれる個展のDMも
300枚というところが多い。

そこを900枚配るというのは
養清堂画廊の持っている顧客の数が多いということに
他ならず、
作家の友人知人はたかが知れているので、
大変助かる。

作家個人の友人知人用に500枚準備するというのも
実はかなり多いのでは思っている。

500枚、全部切手を貼って郵送するかというと
そうでもなくて、
今回の場合は、うち80枚は
グループ展などでお世話になっている画廊2件に
置かせてもらった。

しかし、約400枚は
昔からの友人知人、
最近、よくお目にかかる方、
団体展で一緒の友人、
過去の展覧会でいらした方など、
濃いお付き合いの方から
浅いおつきあいの方まで、
ここぞとばかりあて名書きをして
郵送する手はずを整えた。

コロナの関係で、実際に会うことが出来ている方が
とても減っているので、
直接、お目にかかった折に手渡しできる方が少ないので、
いつにも増して切手代がかかる。

1年延期になった個展なので、
出品予定の作品内容にはさほど変わりはないのだが、
この1年で創った新作2点を
DMの作品として選んだ。

テーマは
コロナで閉じ込められた心と体、
そんな中でも生まれた新しい命。

あて名書きの方の面にも
小品を1枚載せることにし、
「風」というタイトルの爽やかな作品にした。

紙風船をモチーフにした作品は
会場に何枚も並ぶ予定なので、
DMにも載せることで、
イメージをつなげることができると思っている。

DMは手に取った方や、
ブログやFacebookで見た方に
本物を観てみたいと思っていただくことが目的なので、
会場全体のイメージと連動していることが
大切なのだ。

切手を貼った約400枚のDMは
明日の22日が大安なので、
明日、投函しようと思っている。

今日は春の嵐で
今日、外に持ち歩くと濡れてしまうので、
明日以降の連続の晴れに期待したい。

なぜなら、
雨に日に届く郵便物というのも
濡れていたら嫌なので、
連続で晴れていることが必須条件なのだ。

桜も開花し、
もうすぐ満開を迎えるところもあると聞く。

コロナのリバウンドや変異株なども心配され、
戦々恐々とした毎日だが、
もう、今から個展が延期になることはない。

1年待って、ようやく訪れた発表の機会に、
皆さんの心が軽やかになって、
足を運んでいただけることを祈念して、
明日、投函しようと思う。



















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