2025年5月25日日曜日

大の里優勝、そして横綱に

 


















今日は午後3時半ぐらいからテレビの前に
かじりついて大相撲の千秋楽を見ていた。

もちろんお目当ては千秋楽の
大の里の相撲だ。

今場所、横綱取りを目指していた大の里。
先場所優勝しており、
今場所も好成績ならそのまま横綱かと
呼び声高い大事な場所だった。

もしこのまますんなり横綱になれれば
なんと初土俵から13場所目に横綱になるという
快挙を成し遂げることになる。

そもそも、まだ髷も結えないのに
幕内力士になり、
まだ大銀杏も結えないのに大関にまでなった。
そして、今場所は綱取りだ。

初日から序盤が大切と臨んだ場所で
その大物ぶりを発揮して
無傷の14連勝。
13日目には優勝を決めた。

こうなるとあとは全勝優勝で終わって欲しいと
思っていたのだが、
最後の最後、
目下ひとり横綱の豊昇龍の男の意地に負け
1敗を喫してしまった。

勝ち誇る豊昇龍の顔と
悔しそうな大の里の顔が
同時に映し出され、
館内には悲鳴が響いた。

本当なら、有終の美を飾って
全勝優勝してほしい
そして、8年ぶりの日本人横綱の誕生を見たい
そんな思いをモンゴル人横綱が打ち砕いた形だが、
ここからこのふたりの横綱の攻防が
ずっと続いて大相撲界は
盛り上がるに違いない。

最後に負けてしまったけど
まだまだ、伸びしろがあるという意味では
ますます強くなってくれるだろう。

大の里、24歳。

そして、もうひとりの『推し』亀井聖矢君も
同じく24歳。

目下、エリザベート音楽コンクールで
最終組まで残っているので、
こちらもなんとしても
いい成績を残して欲しいものだ。

と、親戚のおばちゃんは
心の底から応援している!!


































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