2026年6月8日(月)
今日からいよいよ今年の紫陽花展が始まった。
申し合わせたように
関東地方が梅雨入りしたが、
昨日から降り始めた雨は
午前中にはなんとか上がって薄日が射してきた。
展覧会の開始は
初日だけ午後1時からなので、
開始時刻にはほぼ傘なしで歩けるほどになった。
お当番に入っていたのは
穎川さんと大坪さんと私の3人だったので、
それぞれDMで告知してあったらしく
それぞれのお客様が次々と訪れて
会場はにぎやかだった。
毎年同じことを思うが、
この展覧会は7~8名の個性も絵肌も
バラバラのメンバーなのに、
ひとつの会場に並ぶと違和感なく
それぞれの作品が引き立て合い、
メンバー同士も和気あいあいとした
いい距離感で接している。
互いのお客様が
自分の作品だけでなく
他のメンバーの作品もよく見てくださるので
毎年、いらっしゃる方は
紫陽花展としてひとつの世界観があることを
理解してくれている気がする。
メンバー同士も
飾りつけをした後は
他のメンバーの作品に興味を示し
制作の裏話など
お当番のメンバーの話にも耳を傾けるのが常だ。
きっとそんな風に
他のメンバーのお客様にお茶を出したり
解説を聴いたりする関係があるから
26年もの長きにわたって
この会が続いてきたんだと思う。
私のところにも
ブログ最多登場のAさんが
初卸のトケイソウの帯を締めて来てくださったり、
大学時代の同級生やら
娘が小学生の時のママ友など
古いおつきあいの友人たちが駆けつけてくれた。
今回の紫陽花展は
9月の個展のことも考えて
横浜近隣の友人にしか声をかけなかったので、
さほどの人数のお客様ではないかもしれない。
それでも出来る限り会場には出向くつもりだ。
彫りや摺りでひとり向き合ってきた作品が
どんな感想をもって
見ていただけるのか
その手ごたえが次の作品への力になる。
また、ジャンルの違う他のメンバーの作品に
対峙する姿勢も大いに刺激になる。
そんな毎年の区切りの展覧会が
この紫陽花展だ。
明日もたくさんのお客様をお迎えしながら
版画家としての
答え合わせをしようと思う。















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