2024年1月3日水曜日

叔母と姪っこのケーキ作り

 


















正月3が日は
長女ファミリーと次女が実家に集結して、
ファミリアな時を過ごすのが毎年の恒例。

元日はとにかく飽食の1日で、
おーまま渾身のおせち料理を
1日中、食べまくる。

2日からは子ども達が飽きないように
イベントを組み込むので、
今年は「いちご狩り」

とはいえ、全員で動くわけではなく、
「いちご狩り」担当は長女ファミリーとおーまま。

京急線のトラブルに巻き込まれ
だいぶ迂回させられたけれど
津久井浜なるところのいちご農園で
紅ほっぺをお腹いっぱい食べて大満足。

3日は長女夫婦がデートにでかけ
残されたおーととと次女と私が
分担して子供ども達の保育士を担当。

午前中は「抹茶のガトーチョコラ」を
次女がふたりに手伝ってもらって
作ることになった。
おーままは主にカメラマン。

午後はおーととの運転で
ふたりと次女が少し遠くの公園まで行き
凧揚げや遊具で遊ばせることに。
今はおーままはひとりになったので
ブログを書いている。

「抹茶のガトーショコラ」は
ケーキ作りの難易度としてはかなり難しく、
時間もかかるので、
ふたりを巻き込んでレクチャーしながら
作業するにはもってこいの題材だ。

叔母と姪っこがケーキを作るという
微笑ましい図に
思わずおーままはカメラのシャッターを
大量に切った。

6歳の志帆も3歳の由依も
お手伝いしたい盛りだし、
何でも興味津々やりたがりのお年頃。

まずはホワイトチョコやグラニュー糖、
生クリームなどの計量をしたが、
ふたりは秤を真剣な顔で覗き込み、
ぴったりに計れるか数字のお勉強。

卵を割るのも、
粉をふるいで振るうのも、粉を混ぜるのも、
とにかくふたり共にやらせる優しい叔母は
かなりの根気強さの持ち主だ。

危な気な手つきの3歳に
6歳は「左手でボールを持った方がいいよ」
「由依ちゃん、もっと強く回してみて」
「お手手、一度洗おうか」などと
アドバイスするのに
3歳は意外にも従順に従っている。

保育園でも有名な仲良し姉妹らしい。

3歳児は「わたしもやりたい」
「わたしもできる」と連呼するので
こちらはハラハラするし、
じれったいけど、
「じゃあ、やってみる?」と次女の
やらせるあたりは私には出来ない所業だ。

そんなこんなでオーブンに入れるまでだけでも
1時間はかかり、
そこから160℃で50分、
無事に「抹茶のガトーショコラ」は焼きあがった。

3歳児は気難しいタイプなので
なかなかいい写真が撮れないのが常だが、
楽しい作業の間は
自然体の笑顔が生まれ、
かなりいい写真が撮れたのではと思う。

日々、成長している子どものこの瞬間は
2度とこない貴重な瞬間。

ばぁばは驚きと喜びを味わいつつ、
スマホごしに
叔母と姪っこ達の姿に目を細めた。





























0 件のコメント:

コメントを投稿