ミネストローネ
中華風コーンスープ
もやしとにらのお浸し
サーモンと野菜のカレー炒め
キャロット・ラペ
豚キムチ
チーズ入りハンバーグ
コールスロー
もやしとにらのお浸し
スペイン風オムレツ
春巻き
今日は6月1回目のばぁばご飯の日。
いつもは娘はリモートワークで在宅だったが、
6月からは出社が増えたとかで、
今日は留守宅に忍び込んで
ひとり、ひたすら料理してきた。
12時ごろ到着し、まずは腹ごしらえし、
エプロンをつけて、さてと!
毎回、メニュー出しと買い出しは娘がするので、
私はそのリクエストに従って、料理する。
時折、不足の食材を持ち込むが、
後は勝手知ったる他人の家。
まず、
自分で作ったメニューの材料表を冷蔵庫に貼り、
冷蔵庫の中から必要な材料を
全てダイニングのカウンターに出す。
<本日のメニュー>
春巻き
豚キムチ
サーモンと野菜のカレーバター炒め
チーズ入りハンバーグ
コールスロー
ミネストローネ
キャロット・ラぺ
もやしとにらのお浸し
スペイン風オムレツ
中華風コーンスープ
計10品
メインは春巻きで
時折、リクエストがくる。
孫1号も親たちも大好物なので、
作るのがめんどくさいが
腕のふるいどころだ。
今日のメニューはとにかく
野菜を細かく刻むことが多く、
どれからやっつけるか電車の中に
いる時から考えている。
まずはコールスローのキャベツと
人参ときゅうりとハムを1cm角に切る。
次にミネストローネに入れる野菜の
玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、
しめじ、アスパラガス、
そして、ソーセージとコーン。
それをすべてコーンぐらいの大きさに切る。
大変なのはキャロット・ラぺの
人参2本を千切りにすること。
スライサーは使わず、
すべて包丁を使い、手で切っている。
この3品の野菜を刻んだだけで小1時間。
ミネストローネは
それらをオリーブオイルで炒めてから
水を足し、トマト缶を足して
スープに仕立てる。
春巻き用に買った大きなタケノコを
とにかく使い切るために、
豚キムチだけでは使いきれなかったので、
中華風コーンスープもイレギュラーに加え、
1品プラスの大サービス。
お陰で今週の献立は
何となく中華寄りのラインナップになった。
娘が孫たちを保育園に迎えに行き、
帰ってくるのが5時半だというので、
それに合わせて、
春巻きが揚げたてになるよう、
具を皮に包んだり、揚げたりする。
結局、今日は4時間半ぐらい
黙々と料理していたことになる。
時間通り、3人が帰宅し、
家は一気ににぎやかになり、
6時前には早めの食事が始まった。
孫1号も2号も好きなものばかりの献立に
よく箸も進み、
オーママのおふくろの味は大好評。
よくしゃべり、よく食べて、
ついでに食後に
ふたりとも立派なうんちも出たところで、
ばぁばはお帰りの時間になった。
リモートワークが減って、
6月から7割出社になったと
娘は文句タラタラなので、
このばぁばご飯も
当分、続く気配濃厚である。
孫1号の志帆が5歳の誕生日を迎えた。
正確には7日だが、
大人の都合で2日早く誕生会が
開かれた。
この日ばかりは
ママである長女が腕を振るい、
たくさんのお料理を準備し、
オーママとオートトと
次女がゲストとしてお呼ばれした。
孫2号は豪快なタイプなので、
なにかと話題を持っていきがちだが、
今日の主役は志帆なので、
まずはドレスアップして
次女が可愛いヘアスタイルにまとめ、
テーブルについて、みんなで乾杯した。
思えば5年前、
志帆は私たちの初孫として誕生し、
その一挙手一投足に一喜一憂していたが、
その女の子が早5歳の誕生日を迎えた。
ばぁばのひいき目とはいえ、
志帆は言葉の獲得が早く、
会うたびに新しい言語を習得し、
大人を驚かせている。
最近は「実は」という単語を差しはさんだ文章が
マイブームのようで、
「由依ちゃん、今朝、
実はリンゴ食べなかったんだよ」
「えっ、そうなの、知らなかった」という具合。
ママによると
「実は」の使い方が合っている時と
間違っている時があるらしいが、
5歳児の口から「実は」が飛び出ると
少なからずびっくりする。
他にも「とりあえず」もブームらしく,
「じゃあ、由依ちゃん
とりあえずやってみる?」などと言って
妹に行動を促したりしている。
今日は誕生日プレゼントにもらった
「鬼滅の刃のアクアビーズ」なる
おもちゃで、次女を相手に
「鬼滅の刃の胡蝶しのぶちゃん」を
真剣に組み立てた後、
「あ~、集中力を使ったから疲れたわ」と
のたもうた。
集中力という言葉は
ビーズの成形を見ていた私が
「それ、集中力いりそうね」と言ったのを
作業しながら小耳にはさんで
早速、使用したもの。
使い方は正解!なので
ばばバカながらびっくりした。
すっかりお姉ちゃんになり、
悪ガキざかりの妹を
常に可愛がり、世話する志帆。
生後5年にして、
多少、個性と性格が見えてきた。
志帆は
これからどんな風に成長していくのか。
ついでに明日はオートトとオーママの
結婚40周年記念日なので、
ケーキのプレートにその文言もいれてもらい、
どさくさまぎれにお祝いした。
コロナ禍やら戦争やらで世の中がざわついても
こうして3世代が集合して、
記念日を祝福できる幸せを嚙みしめた。
これも結婚生活とは名ばかりで
今日まで好き勝手に暮らしてきた私達だが、
とはいえ何とか折り合いをつけて
ここまで来たご褒美だと感じた1日である。
陶芸の展示会『卓』が無事終了し、
今日は直後の作陶日。
きっとすべてを出し尽くし、
腑抜けのようになって、
作陶意欲もないだろうと踏んでいたが、
そんな悠長なことを言っていられなくなった。
陶芸展に来てくださった友人3人から、
器の注文をいただき、
急ぎ、作陶しなければいけなくなったのだ。
「いつでもいいのよ」と言われても、
普通にしてたら月に2度しかない作陶日。
釉薬をかけられるのは
更に3月に1度ともなれば、
次回の釉薬をかけられる日に合わせて
作陶するしかない。
(釉がけ予定日は7月2日)
注文いただいたのは、
取り皿5枚を2組
取り小鉢5個
三色かけ分けの小鉢2個
蓋物の小物入れ
白い大皿
すでに手元にあるもので
お譲りできるのは
三色かけ分けの小鉢2個と
取り皿5枚だけ。
蓋物の小物入れと
白い大皿は
「それはアート作品なので非売品に
しようかと思って…。」と
やんわりお断りしたのに、
「いつでもいいのでゆっくり創って」と
まるで金に糸目はつけないといった勢いで
有無を言わさず創ることになってしまった。
実は蓋物と大皿は
作陶の難易度が高く、
もちろん型があるわけでもないし、
創れば必ず最後まで首尾よく焼きあがる
というものでもない。
同じものを創ろうと思っても、
途中でひびが入ったり、
歪んだりするリスクが大きいので、
そうなると1点物のその作品を手放すことになる。
今日はそんなリスキーな作品には取り掛からず、
すでに作陶し、
底の削りが必要だった植木鉢3組と、
取り皿5枚を創った。
本日の他のメンバー3人は
展覧会後の虚脱状態で、
ちんたら作陶組なので、
どうもテンションがかみ合わないが、
かまわず黙々と粛々と
作業するしかない。
できれば取り小鉢まで取り掛かりたかったが、
全然時間が足りず、
しかもお目当ての「特コシ」と呼ばれる土が
最後の1個しかなかったので、
それでできるものを創るしかない。
結局、来週の土曜日、
追加の作陶を申し込み、本日の作業が終了。
肩ばかり凝って
思うほどはかどらなかった1日である。
5月は作陶展、
6月は紫陽花展と、
展示が毎月続くと何かと忙しい。
帰りがけ、
陶芸の先生や、ちんたら作陶組に
紫陽花展のDMを渡し、
来ていただけるよう、ご案内した。
コロナで間延びした展覧会も
そろそろ正常運転再開となり、
梅雨入りと共に
次なる展覧会が始まる。
いざ!
今日は6月1日、
ありていに言えば「衣替え」の日である。
世の中の学校の制服が
今日から夏服になったり、
夏時間を採用している国が1時間
時間を早めたりする日だ。
しかし、実際にはほぼ1カ月ぐらい前に、
肌感覚としては夏物を出さなくてはと思って、
私はここ数年、
ゴールデンウィークに突入する直前に
衣替えはすることにしている。
着物の世界では
6月と9月は単衣、
7月8月はもうひとつ薄物の絽や紗といった
生地の着物を着るのが習いなので、
今日からは単衣ものを着てよいということになる。
実は先週の水曜日のお茶のお稽古には
気温が25度を超える予想が出ていたので、
こっそり単衣ものを着て出かけてしまったのだが、
今日は堂々と単衣で出歩くことが出来た。
さて、そうなると
是が非でも着たくなるというか
締めたくなるのが「博多帯」だ。
独特の模様に織られた
八寸名古屋の博多帯は
1年中締めてもいいとはされているが、
やはり真骨頂は単衣の着物と博多帯という
組み合わせだと思う。
献上柄と言われる幾何学模様と縞柄を
組み合わせた粋な柄は
無地っぽい紬や小紋などによく合い、
領域はカジュアルとされているが、
伝統と格を感じさせる。
私の持っている博多帯は
いわゆる献上柄ではなく
花柄が織り込まれているので、
そんなに粋なわけではなく、
お茶のお稽古などにも着用可能だ。
博多帯特有のビシッと締まる感じと
動くたびに「キュッキュッ」と鳴る音が
夏に向かう蒸し暑いこの時期に、
身が引き締まる思いと同時に、
爽やかさを演出してくれる。
この博多帯は
かれこれ20年以上前に
横浜高島屋の呉服売り場をプラプラしていて
一目ぼれし、
隣のコーナーで帯の1色が地色になった
小紋を見つけ、
一度に帯と着物を購入したという
思い出の品だ。
盛んに着物を増やそうとしていた時期に、
単衣の着物に博多帯を締めるというのが
憧れで、
「これだ!」と飛びついた帯だった。
最近はそんな博多帯だったのに
マイブームが去ってしまい、
タンスの肥やしになりかけていたが、
何年かぶりの登場で
6月最初のお茶のお稽古に締めていった。
お茶室に座り、
ほんの少し動くだけで
「キュッキュッ」と鳴る帯の音に、
先生やお社中の友人たちが反応して、
話題が博多献上の話になり、
この帯も褒めてもらえてうれしかった。
ついでに
草履の鼻緒も献上柄のカレンブロッソだし、
道行コートは紫系の道行、
バッグも紫の勾玉模様だ。
帯揚げに白地にピンクの鹿の子絞りをしていったら、
お茶席のお花が「京鹿の子」という
濃いピンクの鹿の子絞りそっくりのお花だった。
自分ひとりのこだわりで、
あれこれ考えたコーディネイトが
季節やお茶のお稽古で用意されていたものなどと
うまくかみ合うことが出来た時は
心ひそかにニンマリしてしまう。
伝統的で奥の深いお茶の世界と
同じく奥の深い着物の世界。
お茶道具の組み合わせや花やお菓子に
苦心される先生と心が通った気がした
博多帯と鹿の子絞りの帯締めである。
ちなみにお棚は「桑小卓」(くわこじょく)
主菓子は「落とし文」(おとしぶみ)
いずれも写真はないが、
この季節ならではのお道具とお菓子である。
6月1日、
お茶の世界も衣替え、
季節を体現できる感性を
大切にしようと思った1日だった。