松が明け、1月6日から、いよいよ仕事も遊びも何もかもが始まった。
まず、月金で来ているゴミ収集が、6日月曜日の朝に始まった。
昨年、12月30日、てっきりもうないと思っていたゴミ収集があり、あわてて最後の
燃えるゴミを出せたまではよかったが、その後、お正月になんでそんなにというほど
燃えるゴミの溜まること溜まること、とにかく6日の月曜日がどんなに待ち遠し
かったか・・・。
それよりもっと待ち遠しかったのは、週一で収集される火曜日のプラゴミ。
東京にはそういう仕分けはないと娘達が口を揃えるのだが、横浜は
プラスチック製品は納豆のベタベタがついたパッケージ以外はきれいに洗って
プラゴミの日に出さないと、曜日が違うと言って持っていってくれない。
12月24日のクリスマスイヴの朝に出したきり、何と1月7日まで収集がなかった
プラゴミがもはや限界を超え、玄関先に45リットルの大袋でひとつ、キッチンに
もうひとつ、更に20リットルもふたつゴロゴロし、家がゴミ屋敷と化した。
そのプラゴミの袋が火曜日に出せたときの快感と言ったら、2週間でなかった
お通じがついた時みたいといえば分かってもらえるだろうか。
とにかく、相当うれしくて小躍りしたぐらい。
ゴミに関して言えば、水曜日は何も無く、木曜日にリサイクルのカン瓶が出せ、
正月に飲み食いした大量のペットボトルや酒瓶の類が一挙にキッチンから
出ていった。
更にこの日は段ボール類と資源ゴミの紙類、衣類のリサイクルも出せるので、
正月に来て「もうあれは捨てていいよ」とお達しが出た次女のタンスに
眠っていた高校・大学時代の洋服45リットル4袋分も2階の踊り場から消え、
こちらもフラメンコでも踊ろうかと思うほど嬉しかった。
何だかようやく暮れの大掃除がこれで終結した気分。
一方、仕事も遊びも、これまた一挙に始まり、さっそく忙しくなってきた。
とりわけ、遊びの相談が相次ぎ、歌舞伎を観に行く話、新年ランチをする話、
年女として総持寺で豆まきをする話、ベルサイユのばらを観に行く話、
バイオリンコンサートを聴きに行く話など、とんとん決まっていく。
ある意味、自分で種を蒔いているのだから、芽がでて当然かもしれないが、
友人達も正月気分を一掃したら、家族団らんの次は交友関係の充実という
わけで、みんな即決で予定が決まって小気味よい。
さあてこの調子で、今年も勢いに乗って、ひとつ賑やかにまいりましょうぞ!
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