2014年1月5日日曜日

『いつもどおり』に移行中

暮れに娘達が帰ってきて、一挙に賑やかになり、毎日何かしらの行事をこなしつつ
お正月気分を満喫した。

一昨日の夜、長女が帰り、夕べ次女が帰っていったので、今朝からは
その残骸の後始末に追われている。

何しろ、3日の初詣に3人揃ってキモノを着たせいで、まだ我が家の洗濯サッカー
には足袋やら腰巻きやらがヒラヒラ舞っているし、
戸建ては寒い寒いと家中の寝具を引っ張り出して寝ていたので、
敷き布団や毛布や羽毛布団など、どこにこんなに入っていたのかというような
大量の寝具がまだ和室に山になっている。

娘がひとり帰り、もうひとり帰りする度に、家の中を物色して、
私が若い頃使っていたアクセサリーから、明日食べるためのパンやお米、野菜など
いろいろなものを持ち帰っていく。
ややもすると今気に入って使っているストールとかセーターなども狙われるので、
油断も隙もあったものではない。

それでも「なんで来た時よりまた、こんなに増えちゃうわけ?」といいながら
父親に車を出してもらって帰っていく様は微笑ましいと思うのが親心か。

娘達が年に数度、ガサガサとやってきては
「この家、食べ過ぎだよ」とか言われながらも、次から次へと食べもの攻勢で
「これで痩せろと言う方が、マジ無理なんだけど・・・」と文句を言われても
辞められない。

そんな親子の光景が日本中で見られたのではないだろうか。

明日からは親の世帯も子ども達も、それぞれの日常が始まる。
2014年がどんな年になるのか、期待と不安が相半ばしているが
マイペースで過ごしていければいいなと思う。

手元に送られてきた100数十枚の年賀状の中には
ご家族の成長著しい写真付きのものから、お歳を召して大変そうな方まで
様々あった。

娘達もそれぞれの岐路に立っている今を大事にして
ダンナも充実の後半生を自力で模索してもらって
還暦を迎える私も人生リセットの時と肝に銘じて
ひとりひとり悔いなく一年を過ごせますようにと願っている。

ブログをおたずねくださった皆様も
どうぞ佳い一年でありますように
心からお祈りしております!!

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