食いだおれのお正月

 

 

 

明けましておめでとうございます。

 

今年もブログ「横浜なでしこ物語」のご愛顧、

よろしくお願い申し上げます。

 

さて、我が家のお正月はご存じかと思いますが、食いだおれのお正月です。

 

暮れの30日31日はほぼ台所に張り付いて、

先ず、黒豆を煮、小豆を煮、餅をつく（餅つき機で）ところから始まった。

 

いずれも時間がかかるものばかりなので、

その間にアーモンド田作りや聖護院かぶらのなます、ゆず大根などを作って、

タッパーに保存。

 

と、予定のアイテムを揃え、紅白を次女と見ながら、

元旦午後からの親族会に備え、ガトーショコラを焼いた。

 

元旦の夜、上の写真2枚を始めたばかりのFacebookにアップしたところ、

友人から初めてコメントが返って来た。

 

しかし、「キミィ、これおうち？笑えるんだけど・・・」とか「ゴウテイ！」とか

料理に関するコメントは無し。

 

たまたま奥行き感出てるだけだし・・・。

 

今年のお正月は3人だけ。

寂しい元旦の朝。

それでも、いつもどおりの品数は作らないと気が済まない私。

ようやくわかったことは、私は料理を作ること自体が好きなんだということ。

 

それも、こうしたイベント料理ね。

毎日の料理は義務感だけで作っているので、いつでも放棄したい気分。

 

今年は筑前煮のにんじんは志帆のお食い初めの時に覚えた花型にカットしてみた。

家族はノーコメントだったけど、

自己満足に酔いしれた元旦、食いだおれのおせち料理であった。

 

あ～、月末の人間ドックの数値が心配だ～。