昨日は今月2度目のばぁばご飯。
お正月休みに娘達ファミリーは
泊りがけで実家帰りだったので、
1月のばぁばご飯は2度だけ。
しかも、今後は長女が仕事を辞めて
独立準備期間に入ったのと、
孫たちがだいぶ大きくなってきたので、
ばぁばご飯の頻度は少なくなる予定。
思えば、目下1年生の孫1号も
もうすぐ2年生。
彼女が生まれて半年ほどの時から
ばぁばご飯が始まったので
早7年と少し。
何回ばぁばご飯を作ってきたのだろう。
今回はその中でも
定番中の定番メニューの揃い踏み。
「チーズ・イン・ハンバーグ」
「手羽中のオイマヨハニー」
「タラのチーズフライ」
「野菜たっぷりのせ豚肉ソテー」
「キャロット・ラぺ」
「カボチャと油揚げの煮物」
「大根サラダ」
「タラのグラタン」
「オニオン・グラタン・スープ」
以上9品
最も多く登場しているのは
「キャロット・ラぺ」だろうか。
生の人参なんて
こどもの嫌いな野菜ワースト1か2かの
苦手な野菜だと思うけど、
野菜ジュースとレモン汁、オリーブ油の
ドレッシングで和えているせいか、
孫1号も孫2号も大好物になってくれた。
レーズンが苦手な子も多いと思うが
ふたりは
レーズンだけひろって食べようとするので
我が家ではレーズン2倍入りだ。
上に散らしているくるみや
アーモンドも大好物なので、
ナッツ類の摂取もできる。
今回は「春巻」と「餃子」という
我が家の2大おふくろの味が
含まれていないが
それに代わるのが
お魚派の孫1号にしてみれば
「たらのチーズフライ」
生だらに塩コショウして
パン粉に大量の粉チーズを混ぜて衣にし
フライにしたもの。
カリカリサクサクに揚がると
お箸が止まらない一品だ。
お肉派の孫2号の方は
基本、何でも大好きなのだが
「手羽中のオイマヨハニー」は
手がベタベタになるのが嫌いなくせに
美味しさには抗えないようで
何本も夢中になって食べている。
名前のとおり
オイスターソースとマヨネーズとはちみつの
同割のソースに漬け込んで
1時間ぐらい冷蔵庫で寝かせてから
オーブンで焼いたもの。
大人も子どもも大好きで
ビールの進む一品だ。
今回、最も時間を要したのが
「オニオン・グラタン・スープ」
見た目は地味だけど
丸々と太った玉ねぎ3個をスライスし
飴色になるまで炒めるのだが
これがなかなかに忍耐のいる仕事だ。
しかし、飴色になるのを待ちきれずに
スープにしてしまうと
単なる玉ねぎスープになってしまい
あの独特の甘みが出ない。
じっくり炒めてから作ったオニグラに
粉チーズをたっぷりいれて、
焼いたフランスパンを沈め
スープをパンに吸わせてから食べるのが
孫1号のお気に入りだとか。
7歳にして贅沢なことだ。
最近はなかなか孫は顔出ししてくれないので
今回も料理の写真しかないが
定番のばぁばの味が食卓に並び、
食べるのとおしゃべりとが
とまらない孫2人であった。
夕べも
「食べてる時はおしゃべりしな~い」と、
ママの声が幾度も飛んだ。
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