2016年2月4日木曜日

2年越し お風呂場リフォーム決着

 
 
去年の10月中頃、私がTOTOのショールームに行ってから始まった、
我が家のお風呂場リフォーム騒動が、今日、ようやく決着した。
 
何がどんな風に騒動だったかは、去年のブログに3回ほど書いたので
ここでは割愛するが、
最後に窓を2重ガラスにして防寒対策を施すという部分が年末までに出来ず、
積み残されていたのだが、
2月1日、ようやく設置され、今回の工事が滞りなく終了したことになる。
 
そして、残すは、この遅延と迷惑とを
どのように金銭に還元して、示してくれるのかという重要な問題のみとなった。
 
2月1日、無事、窓が入ったのを確かめた支店長が
夕方、例の「報・連・相」のできない部下を伴って、やってきた。
 
10月、2社にとった相見積もりでは
A社が125万、B社が127万と僅差の額が提示された。
 
しかし、A社の「報・連・相」兄ちゃんに
「予算は100万なんだから、もっとどうにかならないのか」と詰め寄ったところ、
「110万になら、何とか」と見積書の数字をその場で書き換えてくれた。
 
ところが、B社のイケメン営業マンの方は同じことを言っても
その場での裁量権がなく
「持ち帰って上司に相談しますが、113か114が限界です」というから
私が「たかが3万、されど3万よね」といったため、、
「残念ですが、今回は諦めます」といって、帰っていったのだ。
 
ここでこのイケメン営業マンの方に決めていたら、
今回の騒動にはならなかったかもしれないが、後の祭りである。
 
そして、長い長いリフォーム工事の果てに、まず、提示されたのが
遅延に対し総額×10000分の4×日数で2万?(1日440円アホか)と、
リフォーム会社の手数料5%を棒引きにして、
「都合102万円ではいかがでしょう?」
「きっと、ご不満だとは思いますが・・・」
 
『はぁ、ふざけるな』
「法律的なことは分かりませんが、ここには心理的にかかった迷惑に対して
何もあがなわれていませんよね」
私はそう、静かに言い放ち、1回はお引き取りいただいた。
 
そして、支店長が社長に相談し、支店長の裁量に任されたということで、
本日、2回目の交渉がなされた。
 
私も指をくわえて、相手の提示する金額を待つのではなく、
自分なりにいくらなら払うつもりがあるのか、計算メモを作って面談に臨んだ。
 
支店長は
「私に任せてもらえたので申しますが、90万ではいかがでしょう」
と、言った。
 
それは、正しく私が用意したメモに書いた数字と同じ金額だった。
 
もちろん、交渉は速やかに税込み90万という数字に決着し、
穏やかににこやかに、この3ヶ月の出来事を回想しながら、
最後の面談は終了した。
 
一昨年夏、最初に東京ガスに依頼して見積もりを取った時は、
約180万といわれ、
一度は諦めたお風呂場のリフォームは、
すったもんだの末に、半額の90万で決着した。
 
私のポケットマネーで買う大きな買い物としては
結果オーライの上出来だったのではないだろうか。
 
いろいろな意味で人生勉強にもなったし・・・。
本当にお疲れ様、わたし。
 
さあさあ、お風呂でゆっくりしましょ~っと!
極楽、極楽~。
 
 


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