2021年4月26日月曜日

移ろう季節

 








個展のことでわちゃわちゃしている内に
季節はどんどん進んで
すっかり初夏の空気になっている。

今年は3月の気温も例年より高くて、
桜が相当早く咲いてしまったが、
何も早く咲いているのは桜ばかりではない。

我が家の花たちも
一斉にほぼ1か月近く早くに咲きだして、
ジャスミンの花はすでに見る影もない。

昨日から、3度目の緊急事態宣言が
東京に出されたせいで、
神奈川県民の心も同様に沈んで、
ゴールデンウィークに娘も帰ってきそうにない。

先々週に個展が無事に終わったのは
もはや奇跡かというほど、
なんだか遠いことのように思えてきた。

個展の時にお嫁にいった子たちの
お届けも済んだし、
お礼状やお礼の品も出し終わったので、
今日は移ろう季節に
慌ててセーター類の洗濯をした。

朝起きて、
脱いではポイ、
着てはポイと積み上げてあった
脚立の上のセーターを両手いっぱいに持って、
階下の洗面台まで下りて行った。

セーター類は手洗いでしまい洗いをすることにしている。

ぬるま湯に溶いたアクロンの香り。
いかにもセーターを優しく洗うという感触。

季節の節目だなと感じるひとときだ。

1月、コロナに明け、
今だコロナの渦中の4月の終わり。

ヒタヒタとセーターを押し洗いしながら、
モヘアのセーターを着たあの日、
ヴィヴィッドな青のセーターはあの時、
ニットワンピで出かけた個展最終日など、
手に取るセーターごとに思い出がよみがえる。

幸い今のところ、
自分も含め知り合いにコロナ罹患者はいない。

けれど、どこかで不安はぬぐえないし、
大手を振って出かけられない鬱屈もある。

このセーター達を
ゴールデンウィークのどこかで衣替えし、
ジュラルミンのケースにしまうことになるけど、
ふたたびケースから出す頃に
コロナ事情はどう変わっているだろう。

1年前、
2020年4月初めの個展が1年延期になって、
今年の4月中旬になった時、
余裕で迎えられると思ったけど、
このありさまだ。

幸い、個展は緊急事態宣言下を免れ、
それどころか画廊さんが驚くほどの来客人数で
成功裡に終えることが出来た。

でもそこから10日ほどで
この不穏な感じはどうしたものだろう。

6月のグループ展をどうするか、
今はそんな心配が頭をもたげている。

すっかり初夏のキラキラした日差しが温かく、
降水確率0%だけど、
北風が強くて、ちょっと肌寒い。

干したセーターを飛ばされないよう
ピンチでしっかり止めておかなければ。

なんだか、今の私の気持ちのようだ。

「ゴールデンウィーク」
何をもって、
どんな風に過ごせば、
その名にふさわしくなるのか、
それぞれの気持ち次第なのかもしれない。













2021年4月24日土曜日

久々のコンサート<熱狂のタンゴ>

 








4月17日の土曜日に個展が終わり、
その後片付けに走り回った数日が過ぎ、
ようやく週末にコンサートに
こぎつけた。

今週は
まず、個展の次の日の日曜日に、
土曜に積み込んだ大量の額縁と
会場に届いたお花でまだ活きている子と
持ち帰り切れなかったお菓子が
美術配送のおじさんのトラックで戻ってきた。

額縁は売約済みのものと
お嫁に行きはぐったものに分け、
売れた10点分の額縁をまず、手元に残し、
残りをすぐに押し入れに戻した。
(即、仕舞う。それがお片付けの極意)

日曜日の夕方までには、売約済みの作品が
それぞれの額縁に納まるよう準備し、
月曜日に京急画材売り場へ持っていき、
そこからお客様の元に配送されることになっている。

画廊から持ち帰った花たちは
一晩、トラックで過ごしたせいか
多少、くたびれているが、
ダメな部分を処分したり、水切りしたりして、
あらかた息を吹き返した。

鉢物の胡蝶蘭はもちろん、
アレンジメントの切り花達も
1週間、画廊で咲き誇っていたにも関わらず、
その後、我が家でも1週間持っているとは
何とけなげな!

月曜には配送の手配をし、
お礼状の必要な方にお礼状をしたため、
お礼の品を送らなければならない方にも
お好みのものを選んだりと、
個展が終わっても
やることは山盛りだ。

カウンセリングの仕事もまた戻ってきたし、
火曜日の孫宅でのご飯作りもあり、
お茶のお稽古の日は着物を着たりで、
途中、整体に行ったが、
あまりの肩こり首こりに驚かれてしまった。

そんなウィークデーを経て、
ようやくたどり着いた本日・土曜日のコンサート。

あさイチにカウンセリングをこなし、
午後2時開演の約1時間前には
川崎のミューザ川崎シンフォニーホールに到着した。

本日は
「三浦一馬キンテート」
<熱狂のタンゴ>
と題されたオール・ピアソラ・プログラム。

今年に入って
ピアソラ生誕100年の記念コンサートに
すでに数回行っているはずだが、
個展を挟んだせいか
とても久しぶりな気がする。

にわかに増えてきたコロナの新規感染者、
明日からは東京に緊急事態宣言発令の
このタイミングにも関わらず、
1997席の大きな会場はほぼ満席。

MCも務める三浦一馬も
そのことに触れ、
こんなに多くの皆様がきてくださってと
嬉しそうだった。

私はいつもの石田様大ファンの友人と一緒だったのだが、
今回は前から7列目、
ど真ん中という素晴らしい席に恵まれ、
5人の奏者を真正面に観ながらの鑑賞だった。

友人とは会場で合流。
友人がみつけた石田様のグッズ、
マスクとマスクケースと缶バッチをプレゼントしてくれ、
テンションはアゲアゲだ。

三浦一馬キンテートとは
三浦一馬をバンマスに据えた5重奏という意味だが、
バンドネオンの三浦一馬、
ヴァイオリンの石田様、
ピアノの山田武彦、
エレキギターの大坪順平、
コントラバスの黒木岩寿という5人組。

最初のふたりが絶大な人気なのだが、
なんのなんの他の3人も立派な履歴だし、
年齢差もあるし、個性もだいぶ違うが、
妙にいい味を出している5人組と言おうか…。

今回はとりわけ、
選曲の妙で、
カデンツァといって、
それぞれのソロパートがあるような曲で
ひとりひとりの力量を発揮。

特にピアノとコントラバスは
素晴らしいカデンツァを披露して、
喝采を浴びていた。

私の個展も
本当に今週じゃなくてよかった、
まして来週だったらヤバかったと思うが、
こうしたコンサートもこの先どうなるのか。

東京の緊急事態宣言前日にも関わらず、
2000人近くの人が
この会場に集い、
ピアソラを堪能した。

全員、マスクをして座っているという
異様な光景にも慣れてきた。

この先、また、コンサートが中止になって
チケット代が払い戻しになったりするのだろうか。

人間の生活には
音楽や美術などの芸術、
人とつながっていることの喜び、
何気ないおしゃべりなど、
この1年で制限されて初めてわかった
大切なものがある。

今日もそれを確かめ、
豊かな時間に身をゆだね、
個展の疲れをいやすことが出来た。

今宵は
明日から、また感染者が爆発しないことを祈りつつ、
<熱狂のタンゴ>の余韻を楽しもうと思う。











2021年4月19日月曜日

個展 無事終了

 









4月17日、個展が無事に終了した。
6日間、毎日銀座に出かけ、
大勢のお客様をお迎えした。

このコロナ禍に
入場者数約250名。
画廊の方も驚く多さだったようだ。

確かに手元にはかなりの数の
「コロナで諦めます」という
メールやハガキが届いていたし、
そぞろ歩きや画廊の顧客、
評論家や作家といった方が激減した中、
この数は大健闘だったのではないだろうか。

つまり、お越しいただいたのは
昔の友人、今の友人、
今、お世話になっている方、
ビジネスでつながりのある方など、
いずれも熱意をもって会いに来てくださった方々だ。

本当に感謝しかない。

2日目には画廊のインスタでライヴを行い、
15分ほど自分の作品のコンセプトや
今回作った写真アルバムの紹介の動画を撮った。

コロナで来られなかった友人が
偶然、画廊を検索して動画を見つけたと
興奮して長いメールをくれ、
他の友人にもお知らせしたといってきて
嬉しかった。

学生時代の友人数名が観にきて、
個展会場の写真を撮って
Facebookで
「応援している」と書いて拡散してくれたのも
今どきらしいなと思った。

また、自分の書いたFacebookの記事を見て
来てくださった方もいたし、
会ったこともない方が
Facebookの記事にコメントをくださったりして
世の中は変わったなと実感した。

それにしても、結局、なんだかんだで
一番ウケたのは、
フォトグラファーH氏によるプロフィール写真と
制作風景を1冊に収めたアルバムだった気がする。

初日に「こんなの載せんじゃないわよ」と
プロフィール写真について作家女史に怒られたけど、
それ以外は概ね好評で、
部屋の片隅に置いたはずが、
テーブルまで持ってきて
皆さん、楽しそうにご覧になっていた。

個人的には
たとえ青筋立っていても制作風景の写真は
撮ってもらってよかったと思うし、
玉三郎に似ていると何人かに言われ、
内心、すごく嬉しかった。
(自分でもそう思っていたが、
おこがましくて言うのははばかられた)

プロフィール写真の方も
メークや表情、コスチュームやポーズなど
皆さんに褒めていただき、
それがお世辞であったとしても、
研究の甲斐があったというものだ。

でもって、個展の成果、
売り上げとしては計10点。
小ぶりのものが多かったが、
このコロナ禍で購買意欲がそがれている今、
なかなか健闘したのではないかと思っている。

中でも一番驚いたのは、
毎年、一緒に海外旅行に行っていたKさんが
2日目、会場に来るなり、
「私、青い鳥のあの作品をいただくわ」と
縦1m×横1mもある「旅路」という作品を
買ってくれたこと。

その作品は今回の個展には出品しておらず、
前回の個展の時に出したものだが、
5年間、どうしても欲しいと温めていたという。

大きさが大きすぎて、
普通のおうちの壁にかかるようなサイズではないが
ダンナさんが
「そんなにその絵が欲しいならリビングを改装すればいい」
と言ってくれたとか。

涙が出るような素敵なお話だ。

最終日の最後には
今回の作品テーマになっていた世代交代のモデル
孫1号と孫2号も会場にやってきて、
おーママと共に作品の前で
記念写真を撮った。

3歳児が初めて書いてプレゼントしてくれた
「おおまま おめでとう」の文字と絵は
これまたお涙ちょうだいものだ。

いろいろなことが凝縮して一度に起こったような
濃い6日間が終わった。

15~16の時から知っている友人達が
マスクをしていては誰か分からないくらい
おばあさんになっていた。

時は流れ、
本当にみんな歳をとったなと思うけど、
誰もかれもが銀座まで足を運び、
私に会いに来てくれたのかと思うと
目頭が熱くなる。

版画を創り続けていたからこその
再会の機会。

古い友人、新しい友人、家族、
人とのつながり以上に大切なことはないと思えた
1週間がこうして終わった。


















2021年4月13日火曜日

個展スタート

 








4月12日
遂に個展の初日があいた。
暖かな晴天に恵まれ、いい幕開けだ。

この日のために誂えた杏色の紬と
ナント木目の柄の作家物の帯。
春らしい若草色のちりめんの帯揚げに
抹茶色と柿色がグラデになっている帯〆。

木目の帯を〆て作品と一体化してみた。

朝10時40分、
画廊に到着すると、1日だけお手伝いをお願いしていた
友人が早くに着いていて
スタンバイしてくれていた。

大きな箱で届いたアレンジメントや胡蝶蘭を
箱から出して、
会場のコーナーコーナーに配置する。

そうこうするうちに
続々と友人もやってきて、
初日は想像していた通り、
どなたからお声をかけたらいいのやらと思うほどの
盛況ぶり。

皆さん、個展初日と誕生日が重なったことをご存じで
お祝いのメッセージをたくさんいただいた。

Facebookのタイムラインにも
見知らぬ方も含めて沢山のメッセージが届いているので、
そのひとつひとつに返信を書くだけでも
大わらわだ。

会場が密にならないように気をつけてはいるが、
開場になった11時台はお客様があふれ、
皆さん、久々の銀座、久々の再会に
おしゃべりが止まらず、
あっという間に賑やかな声が
会場にあふれた。

中でも一番ウケたのが
今回、最後に撮影したプロフィール写真と
制作風景を1冊にまとめたアルバムで、
とりわけ、プロフィール写真には
皆さんから一様に驚きの声が上がり、
場の空気が盛り上がった。

ワイのワイのの大騒ぎになっているところに
午後1時頃、フォトグラファーのH氏が登場したので、
その大騒ぎは頂点に達し、
「みなさ~ん、絵も観てくださ~い」と
お願いするほど、
プロフィール写真は大人気だった。

結局、お客様が多過ぎて、
初日は人物の入った記念撮影はできずじまい。

作品も小品が4枚売れただけで、
すっかりプロフィール写真に
話題をもっていかれた初日となった。

自分が修正なしで美しく撮れたのは嬉しいけど、
想定以上の人気になったアルバムに
ちょっと嫉妬心が芽生えたほどだ。

今週は火曜日と水曜日が雨だとか。
週の後半は晴れそうなので、
そこでまた着物を着ようかとあれこれ考えた。

久しぶりに個展を開き、
お祝いや応援など、
私を取り巻く温かい声が届いて、
心から歓びが湧いてきた。

絵にはもちろんスポットライトが当ててあるが、
自分にもスポットが当たっている気がして、
コロナで閉じ込められていた気分が
解放されるのを感じた。

2日目以降、
どんな再会と新しい出会いが待っているのか、
毎日、銀座の女を演じながら、
存分にエンジョイしよう!











2021年4月11日日曜日

個展の搬入・飾り付け

 









遂に個展の会場に作品を搬入して、
飾り付けをする日がやってきた。

思えば、ちょうど1年前、
いよいよ5年ぶりの個展だという直前に
緊急事態宣言が出されそうだということで
個展は急遽、中止になった。

大小26点の作品は
すごすごと押し入れに差し戻され、
1年という月日が流れた。

その間に新作を大小4点創ったので、
昔、創った大きな作品を1点と、
サイズがひとつだけ他と合わない1点を削り、
新作4点を足して
合計28点の出品とすることにした。

いつも頼んでいる美術品専門の業者さんに
金曜日の夕方、作品を取りに来てもらい、
土曜日の夕方、
業者さんには作品を届けてもらい、
私も合流する形で画廊に集結した。

まずは箱から作品をすべて出して、
画廊のオーナーさんとあれこれ話し合いながら、
作品をあちこち動かして、
ベストポジションを決めていく。

私なりにどこにどの作品をとイメージしていても、
案外、現場で作品を並べてみると
その通りにはならない。

今回は本の装丁に使った4点の作品には
棚まで作って準備していたのだが、
全体ににぎやかになりすぎるので、
本を陳列するのはやめて、
作品のみの展示にすることにした。

作品が並べ終わると
とてもカラフルで華やかな会場が出来上がり、
これ以上、棚があって本があるのは
やりすぎではということになったのだ。

しかし、最後に作ったアルバムは
「とても皆さんご興味があるのでは」と
オーナーもいうので、
わざわざ陳列台を持ち出し、
「天使のくちづけ」の隣に置くことになった。

画廊には作り付けのベンチとテーブルがあり、
通常はお茶やお菓子をそこで提供し、
おしゃべりに花が咲くのだが、
そこにアルバムまで置いては
密になりすぎる危険もある。

なにしろ「マンボウ」が出された週に行う
個展なので、
コロナの感染予防には細心の注意が必要だ。

ともあれ、
作品の飾りつけは無事に終わり、
後は月曜日に初日の幕が開き、
お客様を迎えるばかりとなった。

初日の午前中に10名以上の方が
来てくださることが分かっている。

とても嬉しいのだが、
ひとりでうまく対応できるのか、
三密は避けられるのか、
ちょっと予測ができない。

友人に急遽ヘルプをお願いして、
数時間だけ、お手伝いしてもらう約束をした。

さあ、どんな1週間が始まるのか、
わくわくドキドキ
久しぶりに胸が躍っている。

コロナで全然会えていない人、
いつもお世話になっている人、
いつもは絵描きとして会っていない人など、
きっとたくさんの再会が待っているだろう。

一期一会の気持ちで
その時を待とうと思う。


















2021年4月8日木曜日

キャプション到着

 






今日のクロネコの午前便で
次女が作ってくれたキャプションが届いた。

キャプションとは
作品のタイトルと値段が書かれた札のようなもので、
個展の時の展示された作品
ひとつひとつの下に張り付けられる。

グラフィックデザイナーの次女には
展覧会がある度に
こうしてキャプションの制作を依頼している。

そんな名札なんて自分でつくれないのかと
思うかもしれないが、
まず、デザインをして、印刷にかけ、
貼れパネとよばれるクッション材に張り付け、
きれいにカットする。

いずれの部分でも特殊な技術とセンスが
要求されるので、
自分でやると素人くさいものになるのは
分かっているため、
デザイナーの手を借りることにしている。

明後日の搬入日には飾り付けなければならず、
明日の夕方には業者が額を取りに来るので、
今日、届いたのは
いわばギリギリだったということになる。

午前便でくるのは
ヤマトからのメールで知らされていたのだが、
実際に着いたのは
11時52分だったから、
本当に午前中の枠ギリギリだった。

ワクワクしながらパッケージを開けると、
中からキャプションの他にも
メッセージカードと何やら出てきた。

あとのは誕生日プレゼントだとある。
可愛いパッケージは
私好みの紫系カラーパレットのアイシャドウで、
グリーンの方は
日本で1番売れていパックらしい。

パックは「個展の前日にでもパックしてね~」
アイシャドウは私がよく見ているYouTuberの
「マリリンが使ってそうなやつです(笑)」とある。

確かにきれいなラメ入りのシャドウで
赤紫系のグラデーションが美しく、
研究すれば捨て色がなさそうな絶妙なカラーバリエだ。
私の好みを次女はよく知っている。

プロフィール撮影には間に合わなかったが、
個展開催中に試してみようと思う。

パックの方も
実はプロフィール撮影が終わったら気が抜けて、
顔のお手入れは放置しているので、
娘の指摘はするどいところを突いている。

メッセージの最後には
「個展が成功?も大事だけど、
友人が沢山来て笑顔でおふれますように!!」と
書かれていた。

本当にここのところ、またコロナの新規感染者数が
増えてきたと、毎日、騒がしいので、
そんな中、銀座まで来てくださる友人には
感謝しかない。

個展の時は
どうしても、どれだけ作品が売れたかとか、
どなたが買ってくださったかなど、
ビジネスモードで計算してしまいがちだが、
こんなコロナ禍に
作品を観に、私に会いに来てくださるわけだから、
それだけでありがたいと思わなければ
罰が当たる。

もうコロナのせいで
ずいぶんお目にかかっていない方も多いし、
個展みたいな機会でないと
お目にかからない昔の友人もいる。

そんな方との再会は
本当に心待ちにしていたし、
自分が制作を続けてきたからこその
友人関係だなと思うので、
マスク越しながら最高の笑顔でお迎えしようと思う。

もちろん、いつもの生活の中で
お世話になっている方、
親しくさせていただいている方も、
いつもとは違うシチュエーションの私に
会いに来てくださるのだから、
1に感謝2に感謝、
3,4がなくて5に感謝の気持ちを忘れずに。

笑顔あふれる1週間が過ごせますように!!

入念にパックして
お迎えしよう。

そうそう、因みに個展初日の4月12日は
期せずして私のウン歳の誕生日。

昨年、コロナで個展が1年延期になった時、
ギャラリーオーナーから提示されたのが、
4月12日からの週に延期という
お話だった。

年と取ることはもはや嬉しくも何ともないけど、
個展初日が誕生日に当たるなんて、
きっと記念すべきというか
思い出深い誕生日になること間違いなしなので、
そんな偶然にも
感謝のキスをささげたい。

さあ、個展の初日まであと3日、
準備万端
元気いっぱいで
いざ!!














2021年4月6日火曜日

京都おばんざい風ばぁばご飯





 







2週間ぶりのばぁばご飯。
しかも来週は個展ウィークなので、
ばぁばご飯はお休み。

というわけで、本日は11品の大サービス。
なんだかラインナップが
京都のおばんざい風になってしまった。

ちなみに本日の献立
「カレイの煮つけ」
「ポークソテー、エリンギとアスパラのせ」
「春巻」
「若竹煮」
「高野豆腐と切り干し大根の煮物」
「キャロットラペ」
「ジャガイモのチーズ焼き」
「ほうれん草とベーコンの卵とじスープ」
「切り干し大根とわかめの和風サラダ」
「真鱈のフライ」
「焼うどん」
以上11品

いつもの定番
「ジャガイモのチーズ焼き」や
「キャロットラペ」などに加えて、
季節の採れたてタケノコを使った「若竹煮」や
「カレイの煮つけ」
「高野豆腐と切り干し大根と煮物」などが
いかにも日本のおふくろの味。

さあ、3歳児の口に合うのか
まだ無理なのか。
とにかく小さいうちから食べさせることが肝心だ。

4月に入って、
母親の仕事復帰のため、
0歳児が保育園デビューした。

うまく同じ保育園に入れることになったので、
それに伴い3歳児は転園することになった。

今週はまだ慣らし保育期間中のようだが、
0歳児はひたすら1時間泣き続け、
3歳児は早くも園になじんでいるという。

今日も帰宅するなり、
とめどなくしゃべり続け、
新しい保育園であったことを報告してくれた。

いつのまにか姉妹という認識はしっかりできて、
0歳児も3歳児の声掛けにニコニコ反応し、
会話が成立しているかのような様子には
ビックリ!

月日は流れ、
育児休暇もあと少しの娘は
残り僅かのこの平和な日々を楽しんでいるが、
徐々に心はブルーになっているとか。

「人生の夏休みが終わる感じよ」とは
けだし名言だ。

さあ、人生の転機の4月。
それぞれの新しい日常が始まる。

ばぁばは
来週は銀座の女。
1週間を無事に乗り切れるように
体調を整えねば。

明日の朝、とれたての筍を
届けてくれると、さっき友人から連絡があった。

我が家でも筍ご飯や若竹煮を作って
今年の4月を味わおう。