2015年12月20日日曜日

風呂のリフォーム「ふざけるな!(怒)」続編

 
12月8日から始まったお風呂のリフォーム工事は11日には出来上がる予定だったが
8日に古いお風呂を壊した後、
新しいお風呂のドアの位置が注文と違っていたとかで、
急遽、作り直すことになり、工事が中断した。
 
この暮れの忙しい時に、
メーカーの作り直しは1週間から10日ぐらいかかるかもしれないというので
「12月18日(金)から20日(日)の週末は体を空けたから、そこでお願いね」と
念を押し、家は工事現場の様相のまま、月日は流れた。
 
しかし、18日(金)の朝まで待ったが、担当の人から何の連絡もないので
遂に業を煮やし、こちらから進捗状況を尋ねると
何と「工事は23日に決まりました」という。
 
『はぁ?ふざけるな!』 その4
 
そんな話は聴いてない。
今週末にはやって欲しいと申し渡してある。
23日はかねてより予定が入っていて、いきなりその日といわれても無理。
しかも、ドアはもう出来ていて、大工さんの手配が出来なかったとは何ごと?
 
手前勝手な予定の入れ方と連絡不十分、
こちらの意向を無視した態度に、
さしもの私も、遂に怒りが沸点に達した。
 
「こいつに言っていても埒があかない。責任者、出てこい!」
 
今までの経緯を事細かくしたためたレポートを握りしめ、
リフォーム会社に乗り込んだが、あいにく店長は不在だったため、
夕方、自宅まで来るよう、命じた。
 
ここまでに娘や友人知人に
「酷すぎる。もっと怒った方がいいんじゃない」と言われていたのだが、
遂に堪忍袋の緒が切れた形だ。
 
夕方、血相を変えた店長がやってきて、平謝りの体だったが、
店長はものの分かる人で、
ご無理ごもっともとさっそく大工さんを必死に手配してくれ、
20日(日)には新しいお風呂をセットしてもらえることになった。
 
とはいえ、その後に壁の修復工事や内装工事、
窓の付け替え工事など、まだ、何日もかかりそうだが
何とかしてクリスマスまでには終わらせますと約束して帰っていった。
 
しかし、物語はそれで終わらなかった。
 
20日(日)、朝から取り付け工事が始まったが、昼前、突然一時中止。
またまた、店長が血相を変えて駆けつけてきた。
 
聞けば、
「ドアの寸法を70㎝と80㎝で間違えて発注していたみたいで、
今日中にショールームにあるドアを引っぱがして持ってきて、とりあえず取り付け、
何とかお風呂にだけは入れるようにしますので、お許し下さい」という。
 
『はぁ?ふざけるな!!』 その5
 
「一体いつまでこの工事はかかるんですか?
給湯器はいつ新しいものと交換していただけるんですか?
窓の採寸と新しい二重窓の設置はいつですか?」
 
「それが給湯器の発注がまだだったようで・・・。」
 
『はぁ?ふざけるな!!!』 その6
 
「窓だけはもしかしたら年内は難しいかもしれません。」
 
『はぁ?ふざけるな!!!!』 その7
 
もはや怒りを通り越して、この業者に決めた自分を呪うしかない。
「ここまで来ると笑うしかない」と言いたいが、
残念ながら、今日の私にその余裕はない。
 
完全に賠償問題に発展したこの年の瀬のリフォーム工事、
事の顛末はまたご報告させていただく。
 
乞うご期待!

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