2016年11月11日金曜日

結婚式のアルバム作成

 
 
 
海外旅行など、ビッグイベントの後には、必ず大量の写真を整理して
アルバムにまとめるのがひとつの楽しみである。
 
娘の結婚式も一生のうち初めて訪れたビッグイベントなので、
当然、アルバムを作り終えない限り、ひとごこちつかないわけで・・・。
 
といっても、花嫁の母がデジカメ片手にうろちょろ出来た場面は限られており、
次女のところへ送られて来た家族ぐるみでおつきあいのある幼なじみからの写真を
母へも転送してもらい、
パソコンにかじりついての編集作業。
 
カメラマンからのスナップ写真や集合写真は2ヶ月先だというので、
年内にお目にかかるお友達やお稽古事の友人などに報告するには、
手元の写真でなんとかアルバムを作るしかない。
 
結婚式と披露宴の写真というのは、撮ってみるとわかるが、
他の参列者の手や頭が写ってしまったり、
ベストポジションはカメラマンに取られていたり、
瞬時に動いていて、ピントが合わなかったり、
ふたりがこちらを見ているとは限らなかったり・・・。
 
と、苦労が多い。
 
そんな「あ~、残念!」をパソコン上でトリミングしたり、アップにしたりの作業をして、
最寄り駅のヨドバシへ。
 
Lサイズで大量にプリントしてから、時系列に並べて、1冊のアルバムに。
 
更に中でもよく撮れているものをセレクトして、
次の日にまた、ヨドバシに行き、2Lにプリントし、
ダイジェスト版として1冊にまとめた。
 
結婚式の疲れがどっと出ている中、
お茶のお稽古や絵画教室、心理カウンセリング、スポーツジムなど、
仕事も趣味も次々こなさなければならず、かなりのバタバタだったが、
4日がかりで何とかここまできた。
 
それもこれもダンナが結婚式の次の日にはバンコクに帰り、
静かなひとり暮らしに戻ったお陰。
 
今は独り身の簡単ご飯でお腹を満たし、アルバムをためつすがめつ眺めては
しみじみと思い出して、ニンマリしている。
 
一仕事やり終えた充実感と共に、
次なるミッションは結婚式騒ぎはいい加減にして、
版画家としての作業に取りかかること。
 
今月は新作の試し摺りと本摺りを終えること。
そして、できれば2枚接ぎの大作の試し摺りも・・・。
 
花嫁の母に求められているのは、頭の切り替えである。
 

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