2019年8月11日日曜日

朝のお勤め 英会話

 
 
 
 

 
実は約3ヶ月前から、英会話のレッスンを受講している。
 
英会話に関しては、結婚当初から、海外転勤族と結婚した以上、
必要に迫られてはいた。
 
英会話教室的なものにも、日本で1回、
シンガポールで2回、
それぞれかなりの長さ通ったり、先生に来ていただいたりして、
学んできた。
 
実際に、香港とシンガポールに計9年ほど住むには、
困らない程度に話せるといえば話せる。
しかし、何といっても、相手はアジア系の人々である。
 
第二外国語としての英語と、
ネイティブの英語は違う。
 
香港は語尾に「OKラー」みたいなラーとかがつく「チングリッシュ」だし、
シンガポールも「シングリッシュ」、日本は「ジャングリッシュ」と
揶揄されるような英語だ。
 
転勤でニューヨークになったり、ロンドンになった友人は
きっときれいなネイティブ発音の英語をたくさん聞いて、
ネイティブばりの英語を身につけたのではないかと、
密かに羨ましく思っていた。
 
それがひょんなことから、
ある人と英語でメールのやりとりをすることになったのをきっかけに、
これはやっぱり英会話をちゃんと勉強し直さなければという気持ちになった。
 
その肝心のある人とはもうメールのやりとりはないのだが、
日本語翻訳ではなく、英文でやりとりしたかったという思いと、
電話がかかってきた時に
自信がなくて出られなかった自分が悔しくて、
遅まきながら、英会話レッスンを受けることにしたのである。
 
選んだレッスン方法は
「スマホ留学」といって、90日間、毎日レッスン動画を見て、
1日6文の例文を学習し、
それをスマホの録音機能を使って吹き込み、
3日に1度、講師のフィードバックを受けるというもの。
 
1日目の目標は、課題の6文の意味を分かってゆっくり話せること。
2日目の目標は、課題の6文を強弱をつけて話せること。
3日目の目標は、課題の6文をスラスラ話せること。
 
スラスラとは150BPMぐらいの早さのことで、
最初にメトロノームのアプリをダウンロードして、
早さを100ぐらいから120、150と上げて練習する。
 
ネイティブは200BPMぐらいだとかで、
その早さだとどんな感じかという音声も入っている。
 
最初の頃は、200BPMの早さで話されるとほとんど聴き取れない。
しかし、テレビでトランプさんが話しているのを聴いていると
そんな猛スピードでは話していない。
 
アメリカ人はどんな風に英単語をはしょって話しているかを、
毎日、メイン講師の塩原祥之氏がこてこての関西弁で講義してくれる。
 
なかなかシュッとした30代後半ぐらいのイケメン講師で、
なのに関西弁でボケやら突っ込みやら満載なので、
おもしろ可笑しく受講できる仕組みである。
 
その動画が毎朝7時きっかりに配信され、
私はその日の予定に合わせ、
出掛ける時間の前に45分ほどかけて、
先ず、動画を見て、ノートを取り、
例文を何度も読み返し、録音して送るという作業をしてきた。
 
その日、9時前に家を出ようと思ったら、
6時15分には起きて、朝食を作って食べて、
7時台はレクチャーを聴いて、練習して、吹き込み、
8時台に化粧をして着換えるという具合。
 
ノートも次のタームで必要な6文を先ず、前日にはノートに書き写し、
他のレポート用紙にレクチャーされた内容を書くページと、
<TIPS>といって、
例文の1文を展開して4文にして会話を膨らます方法のレクチャーを
書き取るページを用意する。
 
最初は、ノートも大してとらずに、聴いたものを自分で読んで
吹き込めばいいんでしょと思っていたが、
3日ぐらいでそれでは駄目なことに気づき、
慌ててレポート用紙を用意した。
 
録音に対するフィードバックは
世界中に散らばっている女性のサポート講師
(ほとんどが国際結婚している日本人女性)がランダムに担当して、
返信してくれる。
 
大体は日本語と英語を織り交ぜ、
英語らしく発音できている部分をひとつずつ褒めてくれる。
最後に発音の小さな注意点を指摘してくれ、
正しい発音の仕方が録音されており、、
1回のフィードバックは3分前後で終わる。
 
当初、毎朝、このレッスンに40~45分の時間を割くことが、
自分の生活のルーティンとして収まらなかったが、
今はあと1ターム(3日間)で終わってしまうというところまできたので、
既に「塩原ロス」の状態になるのが見えている。
 
この「スマホ留学」は全国に60万人の受講生がいるとかで、
すでに終わってしまった人からの
「朝7時15分になっても動画が届かないこの寂しさ・・・」
「完全に今、私、塩原ロスです」
なんていうコメントを読むと、
明日の自分だなと思う。
 
で、英会話レッスンの効果のほどはというと、
 
先日、「アラジン 実写版」の字幕版を観たが、
字幕を見なくても80%ぐらいの英語を理解できた。
(すぐ下に翻訳の日本語が見えているので、分かったつもりになる)
 
スーザン・ボイルのスローバラードばかり入っているCDの歌詞が
かなり英語の単語として耳で捉えることが出来た。
手元の歌詞カードは日本語なので、
英語だとこういう言い回しなんだと分かった。
 
特に
「夢破れて」(I Dreamed A Dream)
「クライ・ミー・ア・リバー」(Cry Me A River)
「愛をこえて」(You’ll See)
などは、自分の今の心情と重なるところが多く、泣けた。
 
今まで英文でもらっていた手紙(メール)の英語特有の言い回しを
理解することが出来、
日本語翻訳機がいかに直訳過ぎてポンコツかが分かった。
 
英語のバラードの歌詞で、
自分宛のメールの文章と同じ言い方をみつけ、
理解の度合いが深まった。
 
等々。
 
じゃあ、今、誰か外人と話せるのかというとすこぶる怪しいし、
自信もないわけだが、
発音だけは確実にスキルアップしたと思うし、
サポート講師の「ネイティブ並み」とのお褒めの言葉を信じたい気分だ。
 
さて、オリンピックも近づいてきたし、
誰か、私と英会話してくれる外人はいないものか。
 
求む、ネイティブ・スピーカー!
出来れば、求む、イケメン!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿