2023年12月5日火曜日

自作の大皿とばぁばご飯

 















今日のばぁばご飯には
次作の大皿を2枚持ち込んでみた。

娘の家には大皿3枚と大鉢2個とキャセロール
ぐらいしか大物がないので、
8~10品作って盛ろうとした時に
器がなくて困ることがある。

一方、私の作陶歴はかれこれ13年ほどあるので
我が家はすでに自作の器が
溢れていて収納に困っている。

ダンナが
「お前の土器(失礼な)が家中にゴロゴロして
いい加減にしてくれ」なんぞというので、
自宅用の器はこっそり分からないように
増やしている有り様だ。

つまり、これ幸いとターゲットを
娘の家に切り替え、
好きなように大きな器を作ったのが
今回の大皿2枚ということになる。

好きなようにとはいえ、
ある程度、若者が好みそうなシリーズにと
「和モダン」シリーズで作陶し、
まずは少し縁のある使い勝手のよさそうな
大皿を2枚、持ち込んでみた。

今日のリクエストの中から、
1枚には「ささみのフライとマッシュポテト」
もう1枚には「サーモンの黒胡麻フライ」を
盛ってみた。

どちらもすでに何度も娘のところで
作っている孫たちの好物だけど、
器が変わると少し新鮮に見える。

孫1号に「これ、オーママが作ったお皿よ」
というと
「え?お皿をオーママが作ったの?」と
目を丸くして驚いてくれた。

料理にとどまらずお皿も作ったとなると
そんなものを作れるとは思っていないので
びっくりしたに違いない。

娘も「四角いお皿って新鮮ね」と
そこそこ気に入ってくれたみたいだ。

他には
「豚キムチ」
「ブロッコリーのオムレツのせ」
「手羽中のオイマヨハニー」
「スペインオムレツ」
「かぼちゃの煮物」
「小松菜とちくわの煮びたし」
「サツマイモの炊き込みご飯」
「白菜と春雨の中華スープ」
以上、計10品。

どれも既視感のあるおなじみの品だけど
器が変わると
少しは美味しそうにみえるだろうか。

相変わらず孫1号も孫2号も
お芋好きなので
まずはスペインオムレツと
マッシュポテトに手を出していた。

サーモンフライとささみのフライ、
いずれも揚げ物なのが少し気になるが、
こちらもお気に召した様子。

ただ、新しい器と食べたいものが
シンクロしているわけではなさそうだ。

とりあえず、
「料理だけじゃなくお皿も作っちゃうぞ」
というオーママのアピールは
すんなり娘宅になじんだようなので、
次回は大鉢も作って持ち込もうと
密かにたくらむオーママであった。































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