2022年7月5日火曜日

夏のばぁばご飯

 
















本日は7月に入って初めての
ばぁばご飯の日。

とにかく暑い毎日で早くも夏バテ気味だが、
大人はともかく
孫1号2号の食欲は全く落ちていないので、
夏の材料をたくさん使って
美味しいご飯を作ろうと思う。

志帆からのリクエストは
相変わらず「ポテトのチーズ焼き」だったが、
珍しく3品ほど新ネタのリクエストが来たので、
それを作るところから始まった。

新ネタは
「ナスとトマトのボロネーゼ炒め」と
「ほうれん草の和風ツナコーンサラダ」
そして、オクラを使った何かを一品。

新ネタはクックパットのレシピが
LINEに添付されてくるので、
それを見ながら作ることになる。

ナスとトマトは正に夏野菜、
それとひき肉を炒めて
ボロネーゼソースの味に仕立てるというもの。

大量に作って
余ったらパスタソースにするつもりらしい。

「ほうれん草とツナとコーンのサラダ」は
お醤油とだしの素を使う和風味なので、
孫たちの口にもあう安定の味。

クックパットのレシピの調味料の分量は
まったく見ずに、
だいたいの勘で作るのがばぁば流。

他のリクエストは「青椒肉絲」と
「牛肉とセロリのオイスター炒め」なる
中華メニューと
「具だくさんのけんちん汁」という
ラインナップだったので、
あとの2品は
全体の味のバランスを考えて作ることにした。

まず、卵5個を使用した
「海苔巻き卵焼き」は時折作る定番の一品。

そして、オクラで作る一品は
「オクラと山芋のネバネバ和風サラダ」
味付けは白だしとお醤油少々。
かつおぶしをトッピング。

志帆も由依も最初は自分でリクエストした
おなじみの「ポテトのチーズ焼き」に
手を出したが、
何のかんので1番気に入ったのは
「オクラと山芋のネバネバ和風サラダ」だった。

これで、この一品は
夏の定番メニューになるだろう。

今日はいつか撮ろうと思っていた
由依がご飯を食べている時の動画を
何本も撮っていたので、
その食いっぷりのいい雄姿を
写真に収めることが出来ず、
両手にお茶と水のコップを持って
更にけんちん汁も飲まなければと
二刀流で頑張る姿しか残せなかった。

一方、志帆の方は余裕のよっちゃんで
スマホを向けると
笑顔でポーズを決めてくれる。

ともあれ、二人とも
今宵もしっかり食べてくれたので、
ばぁばとしては一安心。

一方、彼女たちの母親の方は
早くも夏バテだとか…。
最近、出社率を上げるよう会社からの要請があり、
リモートに慣れた体には堪えるらしい。

8月1日からは社内の配置変えがあるらしく、
希望の部署なので楽しみらしいが、
また、新たな仕事に取り組むことに
なったという。

子育て真っただ中の39歳。
人生のど真ん中で
体がひとつじゃ足りないような日々。

自分にもそういう時代があったけど、
なんだかんだとしのいで今がある。

ばぁばご飯が英気を養う一助になるなら、
また、来週も
何なりとリクエストをしておくれ。

さあ、ばぁばご飯で夏を乗り切ろう!






























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