2019年10月3日木曜日

紙風船の小品

 
 
 
 
 
 
火曜日から腰が痛い。
理由はよく分からないが、
痛みで夜中に目が覚めるぐらい腰が痛い。
 
ぎっくり腰ではないが、
横たわっていると、身の置き所がない。
 
なので、
水曜日は却って着物を着ていると帯で背筋が伸びるかもと思い、
着物を着てお茶のお稽古にいった。
 
昼前から夕方6時頃まで着物を着ていたが、
何とか痛みがひどくなることもなく、家路についた。
 
しかし、本日木曜日は木版画の本摺りを予定しており、
昨日の午前中に絵の具の調合と紙湿しをしたが、
木版画の摺りはどう考えても腰には負荷がかかるのだが、
治る気配はない。
 
お風呂上がりに
「処方された人以外は使ってはいけない」と
注意書きがあるにも関わらず、
ダンナが医者で処方してもらった
モーラステープというかなり強い湿布薬を貼って寝た。
 
今朝になって、やや痛みは軽減したが、
それでも前のめりになると腰がミシミシして、
ショートパンツがうまくはけなかった。
 
そんな状態ではあったが、
本摺りを開始すると、
アドレナリンが出ているんだか、何だか、
気づくと腰の痛みは感じなくなっており、
いつもどおりの時間で8枚の本摺り作品を仕上げることが出来た。
 
もちろん摺り終わって、
作品の水張りが終わると気が抜けて、
腰の痛みはぶり返すのだが、
モーラステープの効き目が現れたのか、
2日前ほどの痛みではない。
 
そうなると懲りない私は調子づき、
明日ももう1点本摺りを入れられると、
新たに紙湿しと絵の具の調整をしたところだ。
 
それにしても10月に入って
最高気温30度とは何ごとだ。
 
本摺りをしている間中、額の汗がアゴをつたってしたたり落ちていた。
ラグビー選手並みに大汗をかきながら、
「汗が作品に落ちたら反則を取られる」とバカみたいなことを唱え、
慎重に作業を進めた。
(にわかラグビーファンにも困ったもんだ)
 
しかし、8枚無事に摺りおおせて、
快感である。
 
明日は今日よりもっと暑いとか。
 
「ありえん!」
とか何とか言っても
和紙と絵の具の準備をしてるのだから、
私は版画に関しては、究極のどMだろう。
間違いない。

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