2022年1月18日火曜日

ばぁばご飯 リクエスト特集

 












毎週火曜日のばぁばご飯のメニューは
食べるファミリーのリクエストに応えて
作ることにしている。

かれこれ3年7か月、
シポリンワークと称して、
娘の家でご飯を作ってきたが、
献立を考えたり、買い出しをするのは
作ることに匹敵するほど大変だ。

なので、いつの間にか
献立は3日前にファミリーで考え、
2日前の日曜日に買い出しをし、
大体、日曜日の夜に献立表がLINEで
送られてくる。

時折、買い出しに行ったけど
手に入らなかったものとか、
もうあと1~2品、何か作って欲しいなど、
私が調達すべきものが出た場合は
火曜日までに揃えて家に向かう。

今回はリクエストは7品で
あと3品プラスで計10品作った。

若旦那と娘の一致したリクエストは
「春巻き」

娘のリクエストは
「鶏モモ肉のネギ塩」「ぶり大根」

志帆のリクエストは
「キャロットラペ」「春雨スープ」

由依はまだ言葉は話せないが好物の
「高野豆腐と切り干し大根の煮物」
「枝豆はんぺんバーグ」

ここまでで7品しかないので
何かない?というLINEが来たので、
他にある食材を訊いたところ
ブロッコリーとしめじという答えが返ってきた。

そこで「焼きブロッコリーのホットサラダ」という
昨日の夜、テレビで仕入れたばかりの
新ネタを作ってみることにした。

バターで小房に分けたブロッコリーを炒め、
少し水を足し蒸らす。
溶き卵にピザチーズと塩コショウを加え、
スクランブルエッグにしたものを
ブロッコリーの上にのせるという簡単な料理。

しかし、これが卵好きの志帆と由依に大ヒット。
お替りお替りの応酬になってしまった。

他には残りの材料で「にら玉」と
持ち込みの材料で「豆腐のそぼろ煮」を作ったが
何と言っても人気NO1は
「焼きブロッコリーのホットサラダ」だった。

夕べのEテレ、ありがとう。

娘も少し久しぶりだった「春巻き」をほおばり、
「これこれ~」と満足気だ。

食べたいものをリクエストされ作る喜び。
「何が食べたい」と訊いて
「別に~」とか
「あっさりしたもの」みたいな気のない返答に比べ、
何と作り甲斐のあることよ。

帰り際、
「来週もリクエストしてね」と志帆にいうと
即効、「グラタン!」という答えが返ってきた。

「はいはい、グラタンね、オッケー!」と
風の冷たい夜道を岐路についた。
お空にはくっきり真ん丸お月様。
真冬の満月は神々しいまでに美しい!!






















0 件のコメント:

コメントを投稿