2020年12月22日火曜日

気の早いクリスマスご飯
















今年最後のばぁばご飯作りに行ってきた。

テーマは少し早いが「クリスマス」
イヴにはチキンを食べるというので、
リクエストに従って、
今宵のメインは「ラザニア」だ。

いつものキャセロールに
焼いたチーズの様子だけだと、
ポテトのチーズ焼きやグラタンと何ら変わらないが、
中はミートソースとラザニア麵、
ホワイトソースが6層に重なった凝った料理だ。

どう考えても一般家庭で作るような料理ではないと思うが、
ある時、娘に
「ママって、ラザニア、作れる?」と訊かれ、
「できると思うよ」と答えたのが間違いも元。

以来、時折、このめんどくさい料理に挑戦してきた。

本日のメニューは
「ラザニア」
「生クリーム入りホワイトシチュー」
「生サーモンの黒ゴマフライ」
「キャロットラペ」
「ほうれん草のピーナツバター和え」
「ブロッコリーとエリンギのガリバタソテー」
「フランスパン」
「ピーマンとしいたけの肉詰め」
「レンコンバーグの甘辛あんかけ」
以上9品

献立は
娘がクリスマスカラーの赤と緑を意識して、
更にホワイトクリスマスの白をプラス、
自分では作らないくせに、
人に無理難題を吹っかけてくる。

まあ、四季折々に
日本の行事やお祭りをお祝いするのは
いいことなので、
食育の意味もあって、
作ってあげようとは思っている。

何しろ、コロナに明けコロナに暮れた2020年。

娘のところには、新しい命が舞い降り、
無事に5か月が過ぎようとしている。

暗いニュースばかりの1年、
いろいろなことをあきらめたり、我慢したりした。

最後ぐらい美味しいものをたらふく食べて、
締めくくりたいものだ。

それにしても
このラザニア。
レストランの味といっても過言ではない。

レシピもなしにいい加減に作った代物とは思えない
美味なる一品であった。

3歳児のお口にも合ったようだし、
手の込んだ料理は、小さな幸せを運んでくると
自画自賛したイヴイヴイヴの夜であった。





























 

0 件のコメント:

コメントを投稿